ドルフィン日記

ホバリングも集中練習できる波潮カレント講習

2021年12月17日(金)

波潮カレント講習の海洋実習で岩に行ってきました。
この日の午前中はピンポイントで雨予報、でも海中は素晴らしいコンディションでした。
水深5mから砂地を見下ろすと見える見えるよく見える!
左はドルフィンアイズ魚礁の更に向こうの波消しブロックから、右はダイビングサービス魚礁がうっすら見える?そんな感じでした。これで晴れていたら物凄いことになっていたと思います。

水温:17度
透明度:15mオーバー?

そんな中、まずはホバリング練習を。
シリンダーのエアがたくさんある時と少なくなった時の2パターンでホバリング練習します。
ファンダイビングする時に大変役に立つホバリングスキルですが、水中から安全停止フロート(サーフェスマーカーブイ)の打ち上げをする際にもとても重要になります。この講習ではドリフトダイビングを想定して水中からのフロート打ち上げを練習しますのでその土台となるホバリングをおさらいするわけです。またシリンダーはエアがたくさん入っている時と少ない時で重さが変わり浮力も変わりますからその両方で慣らします。

ホバリングをたくさん練習した後はファンダイビング、そしてフロートを打ち上げます。フロートも販売されているノーマル状態ではなく、打ち上げしやすいよう特別にカスタマイズしたものを使用します。この特別仕様はドルフィンアイズオリジナルです。

水深5mでホバリングしながら1回目の打ち上げ練習へ、修正点をお伝えし2回目の打ち上げ練習へ。
上手くなりました。
ホバリングしながら他のこと(打ち上げ)をするのは意外と難しいんです。
これからのファンダイビングなどでもおさらい練習できますのでやっていきましょう〜

↓1回目の打ち上げ、上手くいってましたが最後に…


↓2回目の打ち上げ、皆さんに参考にしてほしいスキルです。


↓2回目打ち上げ後、浮上するスキルです。



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