ドルフィン日記
大瀬「柵下」で青い海ダイビング
2022年4月18日(月)
西伊豆の大瀬(正式には「おせ」と読み、おおせではない)はダイビングポイントとして超有名です。以前は年間潜水ダイバー数が日本一だったこともあります。大瀬の中でも湾内、先端、外海(柵下、大川下、一本松、門下、玉崎)と7つのダイビングエリアがあります。
今回はその中でもあまり潜らない「柵下」へ行ってきました。
水温:19度
透明度:20m(湾内は15m)
柵下は外海エリアの一番先端側のポイントで、先端方向に
黒潮の影響は前日の田子と変わらずバッチリで水が青いです!
春の大潮終わり直後の中潮で干潮時間に近かったので水面ドン引き、エントリーとエキジットは辛くなりましたが、水深は浅くなりますのでいつもより窒素は楽です。
柵下は「ショートドロップオフ」と言う場所があります。−24m付近から−30mちょいまでオーバーハングの崖になります。オーバーハングにはいろんな生物が住み着いていて楽しい場所です。今回はいつもはシャイなホウキハタが近寄らせてくれました。また、最近見てなかった赤いラインが目立つスジハナダイが群れてました。群れといえばイサキ、いいサイズのイサキが川の流れのように泳いでました〜
2本目は湾内へ
狙いはカエルアンコウの幼魚、それもザ★カエルアンコウと呼ばれるノーマルなカエルアンコウです。
黄色と黒の2個体、しっかり見ることができました。特に黒の子は頭にワレカラが付いていてまるでエスカ(疑似餌)でした。
他にも探せばいるかも〜と思ってよく探していたら、砂がちょこちょこ動いていることに気づき、一度気づいたらそこら中で動いていることを発見!こりゃ何だ?でも大川の肉眼では限界を超えたので、カメラの顕微鏡モードの助けを借りて撮影して見ると…
どうやらヤドカリの子供のようです。
体が小さいので入るサイズの貝殻は多くありませんから、貝殻的なものを体にくっつけて移動しているようでした。
その後、浅場へ移動注「水温が上がったのでアレたくさん出てるかも」と思って行ってみたらやっぱりでした。チンアナゴみたいなアキアナゴがわらわら〜ものすごくたくさんニョロニョロしてましたよ。また、今季初のアオリイカの卵もありました。いよいよ産卵シーズンの到来ですね。
西伊豆の大瀬(正式には「おせ」と読み、おおせではない)はダイビングポイントとして超有名です。以前は年間潜水ダイバー数が日本一だったこともあります。大瀬の中でも湾内、先端、外海(柵下、大川下、一本松、門下、玉崎)と7つのダイビングエリアがあります。
今回はその中でもあまり潜らない「柵下」へ行ってきました。
水温:19度
透明度:20m(湾内は15m)
柵下は外海エリアの一番先端側のポイントで、先端方向に
黒潮の影響は前日の田子と変わらずバッチリで水が青いです!
春の大潮終わり直後の中潮で干潮時間に近かったので水面ドン引き、エントリーとエキジットは辛くなりましたが、水深は浅くなりますのでいつもより窒素は楽です。
柵下は「ショートドロップオフ」と言う場所があります。−24m付近から−30mちょいまでオーバーハングの崖になります。オーバーハングにはいろんな生物が住み着いていて楽しい場所です。今回はいつもはシャイなホウキハタが近寄らせてくれました。また、最近見てなかった赤いラインが目立つスジハナダイが群れてました。群れといえばイサキ、いいサイズのイサキが川の流れのように泳いでました〜
2本目は湾内へ
狙いはカエルアンコウの幼魚、それもザ★カエルアンコウと呼ばれるノーマルなカエルアンコウです。
黄色と黒の2個体、しっかり見ることができました。特に黒の子は頭にワレカラが付いていてまるでエスカ(疑似餌)でした。
他にも探せばいるかも〜と思ってよく探していたら、砂がちょこちょこ動いていることに気づき、一度気づいたらそこら中で動いていることを発見!こりゃ何だ?でも大川の肉眼では限界を超えたので、カメラの顕微鏡モードの助けを借りて撮影して見ると…
どうやらヤドカリの子供のようです。
体が小さいので入るサイズの貝殻は多くありませんから、貝殻的なものを体にくっつけて移動しているようでした。
その後、浅場へ移動注「水温が上がったのでアレたくさん出てるかも」と思って行ってみたらやっぱりでした。チンアナゴみたいなアキアナゴがわらわら〜ものすごくたくさんニョロニョロしてましたよ。また、今季初のアオリイカの卵もありました。いよいよ産卵シーズンの到来ですね。