ドルフィン日記
お客様のダイビング器材を整備中〜
2022年2月6日(日)
お隣の真鶴や箱根では吹雪いたりしているようですが、小田原はいいお天気が続いています。
ドルフィンアイズ近くの曽我梅林では梅まつりが始まりました。大川は朝のウォーキングで会場内をよく通るのですがまだ1分咲きと言ったところ、今年は開花が遅れているようです。でも大きな道路沿いの梅は結構咲いてますよ。ドルフィンアイズお隣の紅梅は満開です。
さて、器材オーバーホールキャンペーンでお預かりしているお客様のダイビング器材(レギュレータとBC)を整備中です。
まずは各ホースに傷やヒビなど入っていないかどうか目視チェック、その後分解できるところまで分解します。分解した部品は金属部品と樹脂部品に分けます。
なぜ分けるかと言うと、洗浄方法が違うからです。
金属部品は酸性の洗浄液に浸し超音波洗浄機にかけます。そうすると塩がみるみる落ちて行きます。
超音波洗浄機は眼鏡屋さんの店頭においてあるヤツだと思ってもらえばわかりやすいですね。
一方、樹脂部品はお湯で洗います。中性洗剤などを使う場合もあります。
両方とも洗浄後はよく濯ぎます。
その後、全ての部品をエアブローし、乾燥させてから組み立て作業に入ります。
Oリングなど交換する部品は新品に交換します。
ちなみに下の写真はレギュレータのファーストステージを組み立てているトコロです。
そして組み立てがほぼ終了!
セカンドステージのフェイス(パージボタンのトコロ)がまだ組み立てられてませんね。これにも理由があって、(メーカーにもよりますが)最終的にエアが漏れないようにする為、仮組み状態で12時間放置します。放置後最終組み立てし、圧力を調整、その後吸い心地は問題ないか?漏れがないか?などをチェックして終了となります。
結構長い行程でしょ?
ダイビング器材の定期的なメンテナンス(オーバーホール)はとっても重要です。
考えたくもありませんが、考えてみて下さい。
水中でレギュレータから水が入ってくるようになったら…
水中で空気が吸えなくなったら…
水中でエアが漏れ始めたら…
ダイビングは楽しくなくちゃね!
お隣の真鶴や箱根では吹雪いたりしているようですが、小田原はいいお天気が続いています。
ドルフィンアイズ近くの曽我梅林では梅まつりが始まりました。大川は朝のウォーキングで会場内をよく通るのですがまだ1分咲きと言ったところ、今年は開花が遅れているようです。でも大きな道路沿いの梅は結構咲いてますよ。ドルフィンアイズお隣の紅梅は満開です。
さて、器材オーバーホールキャンペーンでお預かりしているお客様のダイビング器材(レギュレータとBC)を整備中です。
まずは各ホースに傷やヒビなど入っていないかどうか目視チェック、その後分解できるところまで分解します。分解した部品は金属部品と樹脂部品に分けます。
なぜ分けるかと言うと、洗浄方法が違うからです。
金属部品は酸性の洗浄液に浸し超音波洗浄機にかけます。そうすると塩がみるみる落ちて行きます。
超音波洗浄機は眼鏡屋さんの店頭においてあるヤツだと思ってもらえばわかりやすいですね。
一方、樹脂部品はお湯で洗います。中性洗剤などを使う場合もあります。
両方とも洗浄後はよく濯ぎます。
その後、全ての部品をエアブローし、乾燥させてから組み立て作業に入ります。
Oリングなど交換する部品は新品に交換します。
ちなみに下の写真はレギュレータのファーストステージを組み立てているトコロです。
そして組み立てがほぼ終了!
セカンドステージのフェイス(パージボタンのトコロ)がまだ組み立てられてませんね。これにも理由があって、(メーカーにもよりますが)最終的にエアが漏れないようにする為、仮組み状態で12時間放置します。放置後最終組み立てし、圧力を調整、その後吸い心地は問題ないか?漏れがないか?などをチェックして終了となります。
結構長い行程でしょ?
ダイビング器材の定期的なメンテナンス(オーバーホール)はとっても重要です。
考えたくもありませんが、考えてみて下さい。
水中でレギュレータから水が入ってくるようになったら…
水中で空気が吸えなくなったら…
水中でエアが漏れ始めたら…
ダイビングは楽しくなくちゃね!