ドルフィン日記

ダイビングコンピュータ講習とファン

2023年2月7日(火)

コンピュータダイビングスペシャリティとファンダイビングで大瀬に行って来ました。

水温:16度
透明度:15m

水温はずっと安定して16度、これが大瀬の今年の最低水温かもしれませんね。フクロノリという海藻が成長中で、水中から見える水面の青と水底に広がる海藻のコントラストが綺麗です。
そんな中、ダイビングコンピュータをご購入されたお客様にプレゼントしているコンピュータダイビングスペシャルティの海洋実習をしました。
使ってるダイブコンピュータはどんな物なのか?その機能や水中での表示方法とその意味、窒素の吸収排出の過程などを学んでいただきました。



サービスから情報を得て「フジタウミウシ」なるウミウシを狙って…窒素が厳しくなることが予想されたのでなるべく中層を泳いでポイントの近くまで行きました。中層を水深キープしながら泳いでこれるスキルはダイビングを充分楽しむ上で必要なスキルですね。今回は受講生の経験が一番少なく30本位でしたが、そのスキルは問題なく素晴らしかったです。
ウミウシ類がちょこちょこ出て来てますね〜ミズタマウミウシもいました。
また、甲殻類もムチカラマツエビ、ミネミズエビ、イボイソバナガニが1つのムチカラマツに住んでいて甲殻類3種盛り状態でした。またイロカエル、オオモンカエルなのかよくわからない程小さい黄色のカエルちゃんにも出会いました。
マクロが目立つ海中でしたが生物は豊富でした。

ダイビング後、童心に帰ってシャボン玉で遊ぶ大人が4名いましたよ〜


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