日記

ドライスーツの首シール,手首シールを自分で交換する

2020年11月21日(土)

ドライスーツは両手首、首、防水ファスナーの3ヶ所で水の侵入を防いでいます。とっても重要な部分です。
3ヶ所とも正しい使い方と簡単なメンテナンスで長持ちさせることはできますが、長く使っていれば痛んでくるのは仕方がありません。もちろん痛んでくると水没の原因となります。壊れてしまうとホント大水没!ウエットスーツ以下の状態に陥ってしまいます。

今回2名のお客様のシールにひび割れを発見!

お客様のドライスーツは自分でシール交換が可能なタイプだったので「自分で交換作業」にチャレンジしてみました。
大川もこの作業は初めてだったので、一緒に勉強させてもらいましたが、基本お客様1人で作業をしましたよ。

まずは痛んだシールを外します。
テカテカのが新品です。


このシールはラテックスシールと言ってサイズ調整も自分でできるタイプです。
組立前に、シールだけ装着して具合を確かめます。


大丈夫なら組立てますが、ドライ本体の接続部も汚れがあるので、予め綺麗にしておきます。

綺麗になった後は凸と凹を合わせて押し込んでいきます。

首が終わったら、次は手首も同じ要領で交換します。

こんな感じで交換作業が終了
初めての作業、とっても勉強になりました。


ご来店、ダイビングの際は【改訂版新型コロナ対策】にご協力下さい。

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