日記

アオリイカ,団体様で産卵中!シーラカンスちゃんも登場

2020年6月13日(土)

ダイビングリスタート後初の岩へ行って来ました。
久しぶりに岩スタッフとの再会、相変わらず楽しい方々でした。

水温:20度
透明度:8m

水面はべた凪→さざ波
水中は若干浮遊物はあるものの、春濁りは過ぎ去った!と言う感じです。
大川はダイビングリスタート後、基本ウエットスーツで潜ってますが、気持ちよくダイビングできてます。
もちろん「あったけ〜」とまではいきませんが、ダイビング終了近くで若干冷えるなぁ〜くらいです。
皆さんの体やお使いの器材にもよりますので、ダイビング前日にドライかウエットか迷ったらお気軽にご連絡くださいね。

さて、ダイビング前にサービススタッフから得た情報では「アオリイカは卵はあるけど親は見ない」とのこと
まぁそれはそれで仕方がない。
赤ちゃんイカでも見に行きましょうかね〜
卵の中には形がイカっぽくなって来た赤ちゃんの姿が。
そして、卵の周辺には産みにやって来る親アオリイカを狙ってコヤツが陣取ってました。

上の写真の中にこちらを伺っているヤツがいますよ〜
わかりますか?
わからない方は写真をクリック!拡大して探して見てね!
しばし撮影した後移動しようと思ったら、なんと!

親!いるじゃん!!



全部で5〜6ペアはいました。
全く期待していなかったのでまさにサプライズ!
しばし、産卵ショーに見とれてしまいました。

イカ以外はと言うと、久々にシーラカンスちゃんに出会いました。

ね?シーラカンスでしょ?
シーラカンスちゃんと言うと、本気であのシーラカンスだと思う人がいますが
もちろん冗談、いや愛称ですね。
正式にはクロイシモチと言います。
黄色くてもクロイシモチ、伊豆にはあんまりいないんですよね〜
でも真鶴には意外といる魚です。

そしてエキジット寸前にこんな可愛いヤツにも会いました。

カエルアンコウちゃんの子供、水深3m
ウネリがない日でよかった〜

他にも綺麗なヤマドリと出会ったり

お腹に卵を抱えたショウジンガニやトゲアシガニにも出会いました。

そうそう、岩と言えば気になるのが「ドルフィンアイズ魚礁」
その後どうなったのか?

こんなに海藻が生えてました。
魚達の良い隠れ家になっててくれると良いのですが?
住み着いている生物を探してみると、定番のサラサエビ、クツワハゼがいました。
更に探してみると、岩の隙間からオレンジ色の物体が!
これは!

奥の方にいたので、写真に収めるのが一苦労
やっとの事で撮影したのがこの1枚
ヒメセミエビだと思います。小型のエビです。
夜の間に砂地を渡って魚礁まで来てくれたんですね〜
住み着いてくれるといいなぁ〜
魚礁をより頑丈なものにするために、今日も石を追加
魚礁はダイビングするたびに大きくなって行きます。

ランチはイタリアンレストランマコへ
マコちゃん、元気でした!
これまたよかったです。

ご来店、ダイビングの際は【改訂版新型コロナ対策】にご協力下さい。




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