日記

更にダイビングと営業再開への準備を進めています。

2020年5月25日(月)

どうやら緊急事態宣言が解除となりそうですね。
ただ、神奈川県はまだ基準を上回っている状態です。
解除後も県外移動など不要に動き回ることが憚られる状態が続きそうです。

「伊豆にダイビングに行く」ことは不要なことなのか?
「県外からダイビングに来る」ことは不要なことなのか?

ダイビングスクールとしては決して不要なこととは思っていません。
神奈川県内では開催できない講習もあります。
神奈川ポイントにダイビング予定していたものが海況不良で全滅
こうなったら伊豆に行くしかありません。
伊豆に行くならダイビングを中止すると言うことはしたくもありません。
また、ウチのお客様は神奈川県内の方ばかりではありません。
県外のお客様はダイビングに行くことすら許されないのか?

お店もお客様も今まで自粛を頑張って来たんですから
趣味のアウトドアを楽しんでも良いはずです。

…あくまで感染拡大を助長させない範囲で…

解除となっても直ぐには今まで通りと言うことにはならなそうですが
これが守られていれば良いのではと思っています。

最終的に今晩出される政府からの正式発表を聞き、ドルフィンアイズとして再開方針を決めます。
公式LINEアカウントに登録いただいている方にはそちらでもお知らせする予定でいます。

早くダイビングしたいですね。
大川も約1ヶ月半のブランクダイバーです。
皆さんブランク同士の再開(再会)を楽しみにしています。

さて、前置きが長くなりましたがダイビング再開の時に
ダイビングに伴う感染リスクについての理解と同意をして頂く必要があると思ってます。
今までとまったく同じ行動すると感染リスクが高まってしまうからです。

こんなことに気をつけてね!
こんなことはしないでね!
こんなことに協力してね!

そんな書面を作りました。
また、ダイビングに参加する今の健康状態を確認する書面も作りました。
お手数ですが次回ダイビングの時にご記入をお願いすることになります。

そして、消毒ですが「次亜塩素酸水」を入手しました。
次亜塩素酸ナトリウムが有名ですが、用意したのはナトリウムではなく「水」の方です。
次亜塩素酸ナトリウムは簡単に言えば漂白剤を薄めたもの人体に使うことはできません。
一方、次亜塩素酸水は簡単に言えば塩水を電気分解したもので人体に無害な液体です。
ウイルス不活性化効果も報告されている素晴らしい液体です。
この次亜塩素酸水をお店、車、更にはダイビング現場にも持っていけるように準備しました。

しかしこの素晴らしい液体、欠点もあって「だんだん効果が薄れてくる」こと
特に紫外線に弱く、明るいところに置いておくと、どんどんただの食塩水になってしまいます。
そこで紫外線をなるべくあてないようにボトルにアルミ箔を貼りました。
ただのアルミ箔では味気ないのでプリントされたオシャレ?なやつを巻き巻き、それも結構頑丈に!
破けてしまっては意味がない!
更にテープでぐるぐる巻きにして補強完了。

皆さん、これを見かけたら次亜塩素酸水ですよ。
人体に無害な消毒液です。
お見知り置きを!!!




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