日記

西神奈川ダイビング事業者安全協議会(NDOSA)のレスキュー訓練に参加しました。

2021年5月25日(火)

ドルフィンアイズが加盟している西神奈川ダイビング事業者安全協議会(NDOSA)のレスキュー訓練に参加しました。
この会は西神奈川地区でダイビングしている事業者間で連携して万が一の時にはお互いに助け合おう!と言う趣旨の集まりです。また、事業者間の仲が良くないと連携は上手くいきません。定期的なミーティングや懇親会などの開催もして楽しんでます。
そのNDOSAでは毎年レスキュー訓練を行っているのですが、昨年はコロナウイルス感染拡大防止の一環で開催が見送られました。今年は感染拡大防止の配慮をしっかりして開催となりました。また、海上保安庁から2名様、月刊マリンダイビングの記者1名様をお迎えして行われました。

今回、ドルフィンアイズからは大川が参加しました。

この日は基本的に同じ想定で合計2回のレスキュー訓練を実施、1回目にやってみて良かった点、改善点を話し合い、その後さらにもう1回訓練しました。
不明点など海上保安庁の方に質問させていただき、海上保安庁の方からも素晴らしいアドバイスをいただきました。

とても充実した時間となりましたが、併せて再確認したのは「ブリーフィングと基本スキルの大切さ」です。
どんな素晴らしいインストラクター(ガイド)が担当しても、それだけでは安全なダイビングはできません。ダイビングに参加するダイバー1人1人が、イントラがいなくても基本スキルを確実に実施できなければ事故は発生します。当たり前のことですし、分かっていたことですが改めて実感しました。

ドルフィンアイズでは毎年1回、基本スキルおさらいを実施していますが、少し実施方法を見直した方が良いかと思いました。


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