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ドルフィン日記 10ページ目

マイドライスーツとディープダイビングのWデビュー

2023年3月25日(土)

ディープダイビングスペシャリティ1日目とファンダイビングで獅子浜へ行ってきました。
ディープ講習のお客様は今回からMyドライスーツデビュー!!
おめでとうございます!!!

水温:17度
透明度:8〜12m

今までもレンタルドライスーツでダイビングしてきましたが、ご自分のスーツだと余計な空気がないのでウエイトを軽くできたり、スーツからの排気が比べ物にならないほど簡単だったり、動きやすかったりと良い事しかありませんね。これから更に使い込んで楽しくダイビングしていきましょう!

講習の方は計画水深27mに対し28m付近に大きいオオウミウマがいて、遠目で見ることができました。見たい生物がいても計画はしっかり守る、安全ダイバーですね!素晴らしい!また、ビシャモンエビのペアがいました。ムチカラマツという黄色い細長いやつに2匹います。写真で探してみてね。
あとここ数日俗に言う「アミ」が大量にいます。アミとは小さな甲殻類で魚の餌になる奴です。雲のように広がってました。


マニアックダイビングな1日

2023年3月21日(火祝)

年に一度、超マニアックなダイビングをしてます。
その日は「ダンゴウオ」を見るためだけのダイビングです。
ダンゴウオの居るポイントしか行きません。
ダンゴウオ以外はガイドしません。
ダンゴウオだけをひたすら見ます。
更にダンゴウオを探しまくるので。ほぼバディダイビングとなります。

まぁそんな感じなのですが、今年は出現状況が…。
出てもすぐにいなくなっちゃう…。

前日までの時点で、継続して出現して居るポイントはゼロ。
なので3月の初旬に親のダンゴウオが確認された菖蒲沢ビーチへ行ってきました。

水温:17度
透明度:5〜12m

撃沈覚悟のダンゴウオダイビング、結果から申しますと、やっぱり撃沈です。

その代わり、たくさんのウミウシと出会いました。

また初めて知りましたが、菖蒲沢ビーチは東日本で最も安全に鉱石が取れるポイントそうで、海岸にはたくさんの鉱石がゴロゴロ、サービスの方にレクチャーを受けて金と水晶を見せてもらいました。
ジオ大好きな大川はこれにハマりそうです。

ちなみにこの日はWBC準決勝、日本がサヨナラ勝ちして、大川的にはこれまた気持ち良い1日となりました。





SSIストレス&レスキュー3日目(笑)

2023年3月20日(月)

今日で3日連続でストレス&レスキューコースです。
ポイントも3日連続で平沢(ららら)です。
昨日までで1組がコース修了認定となりましたので今、回から別の組がスタートです。

水温:17度
透明度:12m

良いお天気で富士山バッチリな中、限定水域実習をしました。透明度も良くていい気持ち。
今回もレスキューする状況を作らない練習をしました。
海洋実習は1週間後です。


ストレス&レスキューコース2日目海洋実習

2023年3月19日(日)

昨日から連続でSSIストレス&レスキューコースを開催、2日目は海洋実習です。

水温:17度
透明度:10m

ポイントは昨日と同じ平沢です。
海洋実習では限定水域実習でやったことを更に深場でやったり、より実践的なストレス除去を練習します。
例えばファンダイビングを想定してダイビング中にバディにストレスが発生します。わかりやすいものもあれば、分かりづらいものもあります。ストレス兆候を感じたら除去していきます。
講習のための講習ではなく、実践を想定して講習を開催してます。

最終的には水中で意識のないダイバーを陸上まで引き揚げる方法を練習します。

受講生のお二人、2日間お疲れ様でした。







ストレス&レスキューコース1日目(限定水域にて)

2023年3月18日(土)

ストレス&レスキューコース1日目、ららら(平沢)の砂浜(通称:沖縄)で限定水域実習を行いました。

水温:17度
透明度:12m

朝からボチボチな雨でしたが、元気良くストレス&レスキューコースを開始しました。
このコースは学科(2時間)&限定水域実習(1日)&海洋実習(1日)で実施します。学科は事前にリモートで行いました。今回のグループの実習は2日連続で行われました。

SSIではこのコースを「レスキューコース」ではなく「ストレス&レスキューコース」と言っています。レスキュー方法を学ぶコースというよりは、レスキューする状況に陥らないようにするコースと言って良いでしょう。問題は発生すると必ずストレス兆候が出ます。そのストレスの早期発見とストレス除去方法を学び練習していきます。自分のダイビングスキルの見直し、バディストレスの発見除去方法、そして簡単なレスキューをします。

今回はこのコースを既に済みのお客様にもお手伝いを兼ねておさらいでご参加いただきました。参加後「ものすごく勉強になった!」とコメントを頂きました。




大瀬でどっぷりウミウシダイビング,ナイトロックス講習

2023年3月13日(月)

久しぶりの雨になったこの日、西湘地区〜東伊豆は南から大きめのウネリが入ってくる海況だったので、西伊豆大瀬でまったりダイビングをしました。
ナイトロックス講習もしましたよ。
ドルフィンアイズ20周年の今年は特別に大瀬でのダイビングでナイトロックスが空気と同料金で使えます!

水温:16度
透明度:10m (少し春の気配)

2本とも湾内でダイビング、久しぶりに超じっくり、超マクロ三昧なダイビングとなりました。
今回はウミウシがたくさん!それも結構レアな感じ。見たこともないウミウシが何匹か…。名前を調べるのも結構大変なほどです。
ウミウシをまとめると…

ジョオウミノウミウシ
ミドリアマモウミウシ
フジタウミウシ
ミズタマウミウシ
シャクジョウミノウミウシ(アオミノウミウシの1種?)
カラスキセワタガイ
アオボシミドリガイ
ニシキツバメガイ
クロヘリアメフラシ

…とこんな感じ。中には体調5mm以下の奴もいて一苦労。でもこんなの久しぶりでホント楽しかったです。

お魚さんはオオウミウマが大小2個体、少し大きくなったオオモンカエルアンコウ、アナゴの仲間モンガラドウシ、クロサギの超大群、タイツノイトコ、ツバメウオなど見所いっぱいでした。



高校卒業新成人の体験ダイビング,ファンダイビングも

2023年3月12日(日)

この春に高校を卒業した新成人(18歳)お二人の体験ダイビングと、ファンダイビングで岩へ行って来ました。

水温:15度
透明度:10m

体験ダイビングは大川が担当しました。
高校を卒業したばかり、この春から専門学校に通い始めるとのこと。魚が大好きなお二人です。
シュノーケリングと体験ダイビングでいろんな魚を見て楽しんで頂きました。

一方、ファンダイビングは山崎が担当、最近では珍しくなったベニカエルアンコウに遭遇しました。


水族館か映画館のような雲見

2023年3月11日(土)

長期連休明けのダイビングは西伊豆エリアの最南端、世界屈指の洞窟アーチポイントの雲見へ行って来ました。

水温:17度
透明度:12m

お天気良い。
気持ち良いスタートです。
初めての雲見のお客様が2名いたので、1本目は浅めのオーソドックスコースで雲見の洞窟を堪能していただきました。

2本目は沖からエントリーするコースで、1本目とは違う穴を攻めました。最後には水族館の大水槽を観ているような、映画館のスクリーンを観ているような感覚になるような光景を見ることができました。
こちらは動画でご覧下さい。
魚影にも圧倒されますよ。




ディープダイビング講習とコンピュータ講習

2023年2月26日(日)

ディープダイビングスペシャリティの2日目(最終日)とダイブコンピュータスペリャリティ、ファンダイビングで獅子浜へ行って来ました。

水温:17度
透明度:12m

久しぶりの獅子浜です。
快晴です。
前日に降った雪のおかげで富士山頂綺麗です。

1本目は水深30mオーバーの世界へ!
今回はー36m付近まで行きました。全員ではありませんが窒素酔いも経験できたようです。獅子浜は一気に深場に行けるので、あまりガスの心配をせずに深場に行けるが魅力的です。

2本目はー24m付近まで。
1本目でディープスペシャルティの内容は終了していますが、ディープの経験を積んでもらおうと思って行ってみました。

コンピュータスペシャルティは自分のコンピュータを使って、窒素の吸収と排出について学んでいただきました。


江之浦で女子会ファンダイビング

2023年2月25日(土)

江之浦でファンダイビング、お客様は全員女性でした。

水温:16度
透明度:10m

江之浦が初めてのお客様と何回もダイビングしている方々とで1本目は藻場再生事業の様子を見学に行きました。藻場再生事業とは海中の海藻場を再生させたり増やしていく事業のことで、藻場が少なくなって来ている現在では日本各所で行われています。小田原の藻場再生活動についてはこちらをぜひご覧下さい。
今の時期は親となるカジメと言う海藻を魚の食害から守るために檻に入れて育てています。春になるとそこから胞子がでて再生!となるのが理想ですが、なかなかすぐに上手くいかないのが難しいところです。
少しずつで良いので再生してくれると良いですね。

一方、生物はオオモンカエルアンコウやアオウミウシ、ヒロウミウシ、婚姻色のヒメギンポなどが見れました。
お店に帰ってからはドライスーツの仕様決めや採寸などを行いました。
次回からは自分の体にあった素晴らしいスーツで潜れますよ。
お楽しみに〜



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