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ドルフィン日記 スキューバダイビング 8ページ目

大瀬でナイトロックス講習&ファン

2023年4月9日(日)

大瀬へ行ってきました。
ファン&リフレッシュダイビング予定でしたが、ナイトロックススペシャリティも開催しました。

水温:17度
透明度:15m(それ以上のところも)

セッティング前にナイトロックスの酸素濃度分析、SSIアプリで最大潜水可能水深を調べてシリンダーに明記します。最後は自分のダイブコンピュータに酸素濃度を入力して準備完了!
湾内の足のつく水深の場所は昨年夏に流入した泥がまだ残っていて、エントリーすると巻き上がって茶色になりますが、少し水面移動すればすぐにスッコーン!
超ナイスな透明度!15mいや20mといっても良いです。
中性浮力で泳ぎ始めれば、自分の影が砂地に映り、まるで南国です。
ちっこいカエルアンコウやオオウミウマ、ムチカラマツエビ、大きなクラゲなどがいました。

2本目は先端に行きました。
透明度は相変わらず素晴しいですが、サルパの量がハンパなし!
サルパはクラゲのように見えますが、実はホヤの仲間なのでチクチクすることはありません。それにしてもすごい量でした。








島が遠い...気を取り直して平沢へ

2023年4月8日(土)

初島予定で出発!
風向き予報は問題なし!お天気も晴れ神様がいるので問題なし!
しかし!南を通過した低気圧からのドッカンウネリがバンバン入ってきて、コンディション超不良…
熱海港まで行ってはみたものの、諦めて平沢(ららら)へ行ってきました。
初島は前回も強風によりポイント変更になったんですよねぇ〜

水温:17度
透明度:1(水面)〜10m

水面の色、ヤバくない?
そう、ニゴニゴだったんです。
でも水深2m以深はいい感じだったので、必ずのロープ潜降でダイビング開始

大きいオレンジのザ★カエルアンコウがいました。大きいエスカ(疑似餌)が立派です。
ヘッドランド周りの群れは相変わらずで、スズメダイやイサキ、メジナなどなど…立派な沖縄サイズのハタタテダイも3匹いました。

水面近くのニゴニゴは2本目にはビックリするほど無くなり、快適でした。
それにしても初島、なかなか行けませんねぇ〜


水中カメラGET!水中フォト講習を開催

2023年4月2日(日)

お客様は先日ドルフィンアイズで水中カメラをご購入されたお方。
水中カメラ&防水ケース(水中ハウジング)やスナッピーコイルのセットですが、ご購入特典としてデジタルフォト講習をプレゼントしています。
…と言うことで、今回はフォト講習の学科&海洋実習を行いました。

水温:16度
透明度:8m

1本目はカメラに慣れるダイビング、半押しに慣れるダイビング、モードに慣れるダイビングをします。
2本目は応用編です。

上手に撮れていますよ〜
これからどんどん使って潜って、更に慣れて行ってくださいね〜


獅子浜でレア物に出会うダイビング

2023年4月1日(土)

ファンダイビングで獅子浜へ行ってきました。

水温:17度
透明度:10m

1本目は人気のピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)を狙って。
少々距離はありましたが、無事出会うことができました。
その帰りにはもう少しで産卵シーズンに入るアオリイカのメスと遭遇、かなり近づけました。体色変化や墨を吐いて逃げるシーンは動画をご覧ください。

2本目はオオウミウマを狙って。
水深25m付近で遭遇しました。巨大です。ホント巨大です。立派に育ちましたね〜って感じでした。

4月に入り、陸上はすっかり春になりました。
海中の春は…?




ストレス&レスキューコース海洋実習

2023年3月30日(木)

2022年度、最後のダイビングは江之浦でSSIダイバーストレス&レスキューコースの海洋実習となりました。

水温:17度
透明度:8m

バディシステムの完成を目指すこのコース、バディダイビングやガイド付きダイビング中にバディに何も起こらないようにストレスコントロールしたり、何かあったらすぐ助けてあげられるようにトレーニングしました。
ここだけ聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は簡単。日常でも家族や同僚を軽く手伝ったりすることがあると思いますが、水中でもそんな感じです。
今回の講習生様はバディとしてどんなことをしてあげられるか、理解してもらえたと思います。
これからのダイビングに活かしていって下さいね。








ディープダイビング講習で大瀬へ

2023年3月29日(水)

ディープスペシャリティ1日目の海洋実習とファンダイビングで大瀬に行ってきました。

水温:17度
透明度:12m

まずはー23m付近の漁礁へ。
相変わらずアカオビハナダイがたくさーん。
今回も深場での色変化担当よろしくっ!
赤い色が深場でどんな色になるのか?ライトを当てると赤に戻るのか?を経験してもらいました。

講習生様の1人が体調不良で1本のみで終了となってしまい、残りの皆さんで2本目へ
2本目では−27m付近へ、大きなマンリョウウミウシやビシャモンエビを見ました。写真のビシャモンエビ、擬態がかなり巧妙です。どこにいるかわかるかな?

2本目が終わって陸上に帰ってくると、体調不良の講習生様はノートに熱心に書き書き…。尋ねてみると今まで受講してきたダイビング講習の復習をしてたとのこと。素晴らしい!
でも傍には500mmlのビールが3本…これもまた楽しいですね〜


マイドライスーツとディープダイビングのWデビュー

2023年3月25日(土)

ディープダイビングスペシャリティ1日目とファンダイビングで獅子浜へ行ってきました。
ディープ講習のお客様は今回からMyドライスーツデビュー!!
おめでとうございます!!!

水温:17度
透明度:8〜12m

今までもレンタルドライスーツでダイビングしてきましたが、ご自分のスーツだと余計な空気がないのでウエイトを軽くできたり、スーツからの排気が比べ物にならないほど簡単だったり、動きやすかったりと良い事しかありませんね。これから更に使い込んで楽しくダイビングしていきましょう!

講習の方は計画水深27mに対し28m付近に大きいオオウミウマがいて、遠目で見ることができました。見たい生物がいても計画はしっかり守る、安全ダイバーですね!素晴らしい!また、ビシャモンエビのペアがいました。ムチカラマツという黄色い細長いやつに2匹います。写真で探してみてね。
あとここ数日俗に言う「アミ」が大量にいます。アミとは小さな甲殻類で魚の餌になる奴です。雲のように広がってました。


マニアックダイビングな1日

2023年3月21日(火祝)

年に一度、超マニアックなダイビングをしてます。
その日は「ダンゴウオ」を見るためだけのダイビングです。
ダンゴウオの居るポイントしか行きません。
ダンゴウオ以外はガイドしません。
ダンゴウオだけをひたすら見ます。
更にダンゴウオを探しまくるので。ほぼバディダイビングとなります。

まぁそんな感じなのですが、今年は出現状況が…。
出てもすぐにいなくなっちゃう…。

前日までの時点で、継続して出現して居るポイントはゼロ。
なので3月の初旬に親のダンゴウオが確認された菖蒲沢ビーチへ行ってきました。

水温:17度
透明度:5〜12m

撃沈覚悟のダンゴウオダイビング、結果から申しますと、やっぱり撃沈です。

その代わり、たくさんのウミウシと出会いました。

また初めて知りましたが、菖蒲沢ビーチは東日本で最も安全に鉱石が取れるポイントそうで、海岸にはたくさんの鉱石がゴロゴロ、サービスの方にレクチャーを受けて金と水晶を見せてもらいました。
ジオ大好きな大川はこれにハマりそうです。

ちなみにこの日はWBC準決勝、日本がサヨナラ勝ちして、大川的にはこれまた気持ち良い1日となりました。





SSIストレス&レスキュー3日目(笑)

2023年3月20日(月)

今日で3日連続でストレス&レスキューコースです。
ポイントも3日連続で平沢(ららら)です。
昨日までで1組がコース修了認定となりましたので今、回から別の組がスタートです。

水温:17度
透明度:12m

良いお天気で富士山バッチリな中、限定水域実習をしました。透明度も良くていい気持ち。
今回もレスキューする状況を作らない練習をしました。
海洋実習は1週間後です。


ストレス&レスキューコース2日目海洋実習

2023年3月19日(日)

昨日から連続でSSIストレス&レスキューコースを開催、2日目は海洋実習です。

水温:17度
透明度:10m

ポイントは昨日と同じ平沢です。
海洋実習では限定水域実習でやったことを更に深場でやったり、より実践的なストレス除去を練習します。
例えばファンダイビングを想定してダイビング中にバディにストレスが発生します。わかりやすいものもあれば、分かりづらいものもあります。ストレス兆候を感じたら除去していきます。
講習のための講習ではなく、実践を想定して講習を開催してます。

最終的には水中で意識のないダイバーを陸上まで引き揚げる方法を練習します。

受講生のお二人、2日間お疲れ様でした。







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