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ドルフィン日記 スキューバダイビング 10ページ目

ダイビングコンピュータ講習とファン

2023年2月7日(火)

コンピュータダイビングスペシャリティとファンダイビングで大瀬に行って来ました。

水温:16度
透明度:15m

水温はずっと安定して16度、これが大瀬の今年の最低水温かもしれませんね。フクロノリという海藻が成長中で、水中から見える水面の青と水底に広がる海藻のコントラストが綺麗です。
そんな中、ダイビングコンピュータをご購入されたお客様にプレゼントしているコンピュータダイビングスペシャルティの海洋実習をしました。
使ってるダイブコンピュータはどんな物なのか?その機能や水中での表示方法とその意味、窒素の吸収排出の過程などを学んでいただきました。



サービスから情報を得て「フジタウミウシ」なるウミウシを狙って…窒素が厳しくなることが予想されたのでなるべく中層を泳いでポイントの近くまで行きました。中層を水深キープしながら泳いでこれるスキルはダイビングを充分楽しむ上で必要なスキルですね。今回は受講生の経験が一番少なく30本位でしたが、そのスキルは問題なく素晴らしかったです。
ウミウシ類がちょこちょこ出て来てますね〜ミズタマウミウシもいました。
また、甲殻類もムチカラマツエビ、ミネミズエビ、イボイソバナガニが1つのムチカラマツに住んでいて甲殻類3種盛り状態でした。またイロカエル、オオモンカエルなのかよくわからない程小さい黄色のカエルちゃんにも出会いました。
マクロが目立つ海中でしたが生物は豊富でした。

ダイビング後、童心に帰ってシャボン玉で遊ぶ大人が4名いましたよ〜


真冬でもできる体験ダイビング,その訳は?

2023年1月31日(火)

真冬の体験ダイビングを福浦で開催しました。

水温:14度
透明度:12m

この時期、伊豆や神奈川では水温は年間を通じて最低を記録しますが、その分透明度は最高の日々が続きます。沖縄に匹敵するぐらいと言ってもいいでしょう。快適に水中を楽しむためにはドライスーツを着ます。ウエットスーツは体が濡れますが、ドライスーツは頭と手だけは濡れますが体は濡れません。体とスーツの間には陸上で着る洋服を着ます。これをインナーと呼びます。インナーには素材によって向き不向きがあるのでドライスーツを着る時に教えてもらいましょう。また、レンタルのドライスーツは多少漏れて濡れてしまう可能性があることを承知しておいてください。
ドルフィンアイズではレンタルドライスーツがたくさんあるので、様々な体型の方でも冬の海を楽しんでいただけます。
更にいきなりダイビングをするのではなく、シュノーケリングをして水に慣れた後に体験ダイビングをしています。もちろんそれぞれ充分な説明をした後で実施しています。

そんなわけで、真冬の体験ダイビング、実は夏よりオススメです。

当店の体験ダイビングのデメリットは2つ。
1つ目は「時間がかかること」、シュノーケリングしたり充分な説明をするので短時間で終わりません。1日楽しむくらいな気持ちで御参加ください。
2つ目は「他店様と比べると値段が高いこと」シュノーケリング込みなのでそれ相応の対価をいただきます。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね〜


水深20m台の世界へ,ディープダイビング&ファン

2023年1月29日(日)

ディープダイビング講習1日目とファンダイビングで大瀬に行って来ました。
お天気良く、透明度よくとナイスコンディションでした。

水温:16度
透明度:15m

水深18mより深いダイビングをディープダイビングと言います。今まで18m以内で楽しんで来たダイビングも18mを超えられるようになると行動範囲が格段に広くなり更に面白くなります。ただ深場は浅場よりリスクが増えますので、その辺りを実習しています。
1日目は20m台を経験します。
今回は24mと27mを経験できました。
2本目に潜った先端ではものすごい数のソラスズメダイ(青い魚)がいました。透明度が良いのとお天気が良くて日光が多く差し込んでくるので、青が一層際立って綺麗です。

次回は水深30mオーバーを経験します。




岩でファンダイビング,冬らしい海中の世界

2023年1月28日(土)

岩でファンダイビングをして来ました。

水温:14度
透明度:12m

冬らしい海中世界が広がっています。
もちろん水温は低くなりますが、透明度が素晴らしい。
そして冬の生物(生態)もあちらこちらで。
ヒメギンポの求愛が始まってます。婚姻色のカップルが見れるようになってきました。派手な色がオスです。



ウミウシ類も多くなってきました。

冬の生物もさることながら、春の生物もちょいっと見れ始めてますよ〜

コガラシエビなどレア物登場!大瀬でファンダイビング

2023年1月24日(火)

大瀬でファンダイビングして来ました。
レアな生物にたくさん出会いました。

水温:15度
透明度:15m

1本目は外海エリアの端のポイント「柵下」へ
ここはあまり行かないポイントなのですが、実は地形も生物も面白いポイントです。なのになぜ行かないかは…知りたい方はスタッフまで。
水深25m付近にある「ショートドロップオフ」と呼ばれる場所まで行って来ました。エントリーすると丸いクラゲがお出迎え、ショートドロップオフでは赤いラインが特徴のスジハナダイがたくさんいます。
そして15m付近では珍しい「コガラシエビ」に出会いました。超久しぶりの対面です。このエビを見るとカモノハシ(新幹線)を思い出すのは大川だけでしょうか?
2本目は「湾内」へ
これまた珍しい「ニゲミズチンアナゴ」に出会えました。

今回のツアーは久しぶりにどっぷり生物ダイビングでした。


海底貯蔵酒製作&ボートダイビング講習

2023年1月22日(日)

今月2回目の海底貯蔵酒製作ダイビングを開催しました。
前回の海底貯蔵酒製作の時と同じくボートスペシャルティも同時開催しました。

水温:14度
透明度:15m

1本目、2本目共に「エリアギリギリ」へ
1本目は初めてのボートダイビング、ジャイアントストライドエントリーとボートエキジットを練習しました。この季節ならではの超高透明度!水が青い!こんな海で講習できるのってこの季節に潜ることができるドライスーツダイバーの特権ですね〜

2本目にいく前に酒のボトルシーリング、自分の酒は自分で防水処理をします。ボトルの中に海水が入らないようにします。こんな経験もなかなかできませんよね。

2本目はその酒を沈める作業です。
水深18mに半年間寝かせ熟成させます。
引き上げ作業も自分たちで、楽しみですね〜


4ショップ合同企画,三浦ダイビング&マグロBBQ

2023年1月21日(土)

京都、大和、三浦のお店とウチの4ショップ合同でイベントを開催しました。
ドルフィンアイズ初ポイントの三浦でダイビングとBBQをしました。
とんでもないBBQになりましたよ!

水温:16度
透明度:8m

三浦半島の先端あたりのポイントで、ビーチダイビング、施設はとっても広くて使いやすいです。
最大水深は6mくらいでとっても浅いダイビングです。
水温は13度くらいと聞いていたので、事前にゲストにも伝え最大級の防寒をしてもらいましたが、何と水温急上昇の16度でビックリ!黒潮かなぁ〜ありがとう!

ダイビングでは大きなコウイカやコノハミドリガイ、ユビノウハナガサウミウシ、コケギンポ、ニジギンポ、ヒョウモンダコなどを見ました。

ダイビング終了後にのんびりとBBQ開始!
肉も去ることながら三浦野菜がずらり!焼くのがもったいないのでけっこう生で食べちゃいました。圧巻だったのは「マグロの兜焼き」これは凄い!大きなマグロの頭をまんま蒸し焼きに!その身はホロホロで超美味いです。

こんな企画、また来年もできたらと思っております。







ダイビングライセンス取得後は中性浮力SP

2023年1月19日(木)

12月にダイビングライセンス(オープンウォーターダイバー)をGETした講習生様、更なるスキルアップを目指して中性浮力SPを受講です。
SPとはスペシャルティのことで、そのダイビングに特化した内容で学ぶことができるコースの事です。
中性浮力はどんなダイビングにも必要な超基本スキルで、できるとできないではダイビングが全く変わります。しかし習得には時間がかかるので、このSPで時間短縮が望めます。

水温:14度
透明度:12m

今回は福浦で開催しました。
ドルフィンアイズのオープンウォーターダイバーコースでは「完全着底しない」ことを慣らします。つまりマイナス浮力でスキル練習することがありません。最初からこれで慣れているので、Cカードを取得した時は中性浮力が「そこそこ」上手いですが、浮力調整を頑張って練習するのでガス消費が速い方が多いです。そこでオープンウォーターダイバーコースが終了したら次に中性浮力SPを受講してもらい、ガス消費の低減を狙います。

受講生2名ともだいぶ練習し、だいぶスキルアップしました。
次回は初のファンダイビングです。
今回のスキルをファンダイビングで発揮すれば、ガス消費は低減しますよ〜

講習の最後に「着底禁止ダイビング練習」をするのですが、その最中にエビを食べているイソギンチャクに遭遇しました。初めて見るシーンで興奮しました。



ダイバーなら自分で海底熟成酒を作ろう!

2023年1月17日(火)

自分お好きな酒を海底に沈め、海底の振動で追熟させる「海底熟成酒」
最近結構流行ってるみたいですね。
ネットで調べてみると結構な高値で取引されてます。
我々はダイバーなので自分で沈めて海底熟成酒を作ろう!と言うのがこの企画、先月(12月)は海況不良で開催できませんでしたが、今回はバッチリ凪いで素晴らしいコンディションでした。

水温:14度
透明度:15m

この日ボート講習も開催しましたので、海底熟成酒作りは1本潜ってからに…
1本目は「福浦工務店」へ
潜降早々、福浦では大変珍しい奴らが!トビエイの子供2匹です!結構な時間一緒に泳いでくれました。その後も漁礁周りでダイビングしていると周りをぐるぐるしてくれ、とっても良い子達でした。漁礁はソフトコーラルがとんでもない状態になってますよ。必見です。

休憩中に「ボトルシーリング」します。これは瓶の中に海水が入ってこないように口の部分を専用のロウ(ワックス)で固める作業です。この作業も海底熟成酒作りの一環、自分のボトルは自分でシールです。皆さん上手にできましたよ。

2本目はいよいよ沈めます。ポイントは「エリアギリギリ」透明度が良すぎて海底に設置済みのビールケースが丸見えです!潜降後すぐに酒をケースに納めました。
さぁ美味しくなってくれよ〜
次は約半年後、自分たちで引き上げを行う予定です。




2023年潜り初めはダイビングはディープダイビング

2023年1月4日(水)

2023年の潜り初めは大瀬へ
ディープダイビング講習とファンダイビングから始まります。

水温:17度
透明度:12m

講習生様は福井県からお越しの方、車でバビューンと神奈川に来られて初の伊豆ダイビングです。ようです。ちょっと気になって調べてみたら距離420km、ノンストップで5時間のようです。途中休憩しても6時間と言ったところでしょうか?
2022年10月にハイエースを運転して京都へ…オオサンショウウオを見に行きましたが、この時が400km。ほぼ同じなんですね〜
今度福井のダイビングといえばの南越前ダイビングパーク…狙ってみましょうかね。

さて、1本目は湾内へ。2ヶ月ぶりのドライスーツに少々手こずりながらも水深23mのアカオビハナダイが群れる漁礁を目指します。深場に行くと太陽光が届きにくくなるので色が変化します。変化を感じてもらうのにアカオビハナダイはちょうどいいんです。漁礁にはシマヒメヤマノカミと言うすげー名前のカサゴがいました。

休憩中に大瀬神社へ初じゃないけど初詣。
今年の海の安全祈願をしまいたよ。

2本目は通称マンボウ下へ
27m付近を目指します。クマドリカエルアンコウのちびちゃんやサンゴ地帯に行きました。ヤリカタギやフタスジリュウキュウスズメダイは無事年を越したようです。

ディープ講習2日目は水深30mオーバーを目指しまーす。


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