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ドルフィン日記 スキューバダイビング: 2023年1月

海底熟成酒作り1回目...のはずが...

2022年12月24日(土)

海底に酒を沈め寝かせ熟成を進ませる…これが海底熟成酒です。半年ほど寝かせた酒瓶にはフジツボが付着し、それを見ながら海中に想いを馳せながらいただくお酒です。ドルフィンアイズでは福浦の海に沈めることにしました。12月と1月全部で3回企画した内の第1回目でしたが、西風爆風により残念ながらクローズ!この日に沈めることはできませんでした。でもお酒だけはお預かりし、予定していたキャップシーリングと沈める作業は1月に大川が代行することにしました。

…と言うことで西風爆風に強い岩へ行ってきました。

水温:15度
透明度:15m

西風様が吹くと岩は透明度が上がります。今回もまさにそんな感じ!
2ビーチダイビングしましたが、この季節ならではの透明度でダイビングできました。

1本目はナンヨウツバメウオとミカヅキツバメウオを狙ってみましたが、狙ったと言うほどでもなく潜降ロープにくっついて直ぐに見ることができました。
 


他にもカミソリウオやタツノイトコ、ワカウツボ、コケギンポ、ヒフキヨウジ、イソギンチャクエビなどに出会いました。
また、恒例のドルフィン漁礁作りも手伝ってもらいました。



ダイビング後のランチは近所にできたハンバーガー屋さんからテイクアウト!
予め頼んでおいたらウーバーイーツ並みにサービスまで届けてくれました。
味も美味しいですよ〜
圧巻だったのはパティ3枚のトリプルバーガーにパティ1枚追加の合計4枚パティを挟んだ特別バーガー、オーダーしたゲストは食べた後「もう1枚追加してもいけるな」と言っておりました。すげ。


12月の神奈川の海で体験ダイビング

2022年12月22日(木)

2022年は本当にありがたい年。
12月の体験ダイビングのご予約が入ることなどドルフィンアイズ19年の歴史の中で初なのに、3組もお申し込みをいただきました。

今回は福浦へ行ってきました。
午前中はべた凪になる北東風予報、午後は荒れる強めの西風予報、コースを手早く進めました。

水温:17度
透明度:5〜12m

お気づきになった方もいるのでは?
透明度が…
体を海に慣らすシュノーケリングの時は予定通りのべた凪、それもウネリほぼなしのナイス透明度で超ベストコンディション!たくさんの生物を見ることができ、体も慣らすことができました。
シュノーケリングが終わって休憩中、気がつきました。

「風向き変わってない?」

予報よりも早く風向きが変わってきたようで、休憩もそこそこに体験ダイビングの準備を開始しましたが、コンディションは急変!風波だけでなくウネリまで出始めました。
なんとか体験ダイビングはできましたが、ウネリの影響で透明度は急落…
それでもお客様は楽しんで頂けたようで良かったです。

2023年春過ぎにライセンスコースにもチャレンジしたいとのお言葉をいただきました。
ありがとうございます。
そしてお疲れ様でした。


ダイビングライセンスGET!ダイバーの仲間入り!!

2022年12月21日(水)

ダイビングライセンス(オープンウォーターダイバー)取得コースの最終日、岩へ行ってきました。

水温:17度
透明度:12m

連続ではありませんが12月の間に3回の実習を終わらせる計画を立てたお二人、集中して受講しているので覚えが早い!そして連続でないので疲れを引きずることなく進んできました。実習間隔は1週間程度ずつでしたが人間は忘れる生き物…前回やったことを少し忘れます。実はこれが重要!忘れたことは自分で覚えにくいことです。少し忘れても自分で思い出すことで覚えづらかったことを覚えることができます。
そんな感じで、焦らずじっくり講習を進めました。
この日が終われば晴れてダイバーの仲間入り!
ライセンスホルダーとして恥ずかしくないよう練習しました。

バディで潜降する様子です↓
 



最終日のこの日はBC脱着やホバリング、ホバリング状態での安全停止、中性浮力調整おさらい練習、コンパスの使い方、マスクなしスイムなどいろんなスキルをこなし、見事ライセンスGETとなりました。

おめでとうございます!

次回は中性浮力スペシャルティに進むことも決定して、これからが楽しみなお二人です。
皆さん、宜しくお願いします!!!


水中デジタルカメラ講習&ファンダイビング

2022年12月20日(火)

ドルフィンアイズでは水中デジタルカメラをご購入されたお客様には水中デジタルフォト講習をプレゼントしています。
今回はそのお客様の海洋実習とファンダイビングで江之浦に行ってきました。

水温:17度
透明度:12m

デジタルカメラ講習ではカメラ設定、セッティング方法、ダイビング前の準備、水中での撮影方法の基本、応用方法、動画撮影方法などを練習します。そしてたくさん撮影(練習)してもらいます。
あまり動かない被写体は水中撮影練習には最適なので、そんな魚の紹介などもしました。

生物的にはベニカエルアンコウ、コブダイ、ヒラメ、ハナタツ、アオウミウシ、オキゴンベ、クロイトハゼ、カミソリウオなどを見ることができました。



ダイビング&餅つき大会

2022年12月18日(日)

岩の餅つきイベントに参加してきました。
出発前、突如降った雨のおかげで2重の大きな虹が出現!とっても綺麗でラッキーな気分になりました。

水温:16度
透明度:12m

今回も冬のドルフィンアイズダイビングでは定番の薪ストーブが登場、陸上ではぬくぬくしてもらいつつダイビングを楽しみました。もちろん漁礁作りも進めました。
この日からマイダイビングマスクを使い始めた新人様、似合ってましたよ!
透明度はこの時期ならではでVery Good!
水温はここ数年に比べて下がるのが早いですが、南方系の魚はまだまだ健在!ミカヅキツバメウオが悠々と泳いでました。

2ダイブ終了してから餅つき大会へ、この日は南西風爆風予報だったのでサービスの屋内で餅つき!自分で突いて、きな粉やあんこ、にんにく醤油、大根おろしなどで楽しみました。またジビエ豚汁も登場、イノシシ肉の入った豚汁でした。

ナイトロックスSPと中性浮力SPで大瀬へ

2022年12月17日(土)

ナイトロックススペシャルティと中性浮力スペシャルティで大瀬に行ってきました。

水温:19度
透明度:10m

受講生のお二人はオープンウォーターダイバー同期認定、ダイバーになって少しずつスキルアップ(技術上達)コースに進んでいます。
ナイトロックスSPでは、酸素分析→可能最大水深の設定→シリンダーへの表示→コンピュータへ入力→ダイビングと行い、水中ではナイトロックスの効果を実感していただきました。
中性浮力SPでは練習専用リングを使ってホバリング練習をしました。中性浮力レベルが数段アップしましたよ。




2022年最後の救急法,酸素供給法

2022年12月15日(木)

2022年最後の救急法,酸素供給法更新講習を開催しました。
通常開催日にスケジュールがが合わなかった講習生様でしたので、マンツーマンになっちゃいましたが、開催させていただきました。
人数最小でもやることは同じ、意識不明者対応や減圧症、過膨脹障害ダイバーに向けた酸素供給方法をアップデートしました。

中性浮力スペシャリティとファンダイビング

2022年12月11日(日)

中性浮力スペシャルティとファンダイビングで福浦へ行ってきました。
中性浮力SPは山崎が、ファンダイビングは大川が担当しました。

水温:19度
透明度:12m

中性浮力スペシャルティの様子はコチラ↓



山崎インストラクターの熱血指導によりこんなに上手になりました。
熱血すぎて写真は1枚も撮っていなかったようです(笑)

一方、ファンダイビングではアカホシカクレエビやハッチアウト寸前のネコザメの卵、ホタテウミヘビなどに出会いました。福浦は伊豆や神奈川の中でも随一のハードコーラルポイントになりました。そこかしこにたくさんのサンゴがあります。何度も来て何度も潜っている福浦ですが、今回一番大きなサンゴ地帯にはじめて潜りました。本当にBigでした。見る価値ありです。

お久しぶりのお客様が参加,大瀬でファンダイビング

2022年12月10日(土)

諸事情あって約1年ぶりのダイビングとなったTさんと一緒に大瀬に行ってきました。

水温:19度
透明度:8m

湾内を2本、1本目は「はごろも正面エリア」、2本目は「マンボウ下エリア」へ
ベストシーズンらしい生物達、クマドリカエルアンコウのチビやニシキフウライウオ、珍しいミネミズエビなどがいました。移植サンゴにはフタスジリュウキュウスズメダイが元気です。


ダイビングライセンス取得コースとファンダイビング

2022年12月9日(金)

ダイビングライセンス(オープンウォーターダイバー)取得コースの海洋実習1日目とファンダイビングの総勢6名で岩へ行ってきました。

水温:17度
透明度:12m

大川が2コースとも担当、全員一緒には潜れませんから陸上で待ってもらう時間もあるので薪ストーブでぬくぬくしてもらいました。
水中ではお客様皆さんにドルフィンアイズ漁礁づくりを手伝ってもらいました。2022年は大きな台風が来なかったので壊れる被害はなかったのですが、大川が忙しすぎてイソギンチャク移植(補充?)ができず少ないイソギンチャクに何匹ものミツボシクロスズメダイが住んでいる状態になってます。水温が上がってきたらまた移植を再開したいと思います。
他の生物としてはネコザメの卵が健在、Babyが産まれるのも当遠くないかと思われます。

講習の方はと言うと初めての海洋実習からバディで助け合ってダイビングすることに慣れてもらってます。
潜降もこんな感じ↓



撮影しているのはもちろんインストラクターの大川ですから、この潜降スキルにイントラの助けはゼロと言うことになりますね。前回の浅い場所で練習をしっかりしているおかげで、海洋実習では「自分たちでスキルをこなす」ことが結構できるようになるのがドルフィンアイズの講習です。

皆様、お疲れ様でした。




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