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初めての方


意外と知らない!?ダイビングの基本知識

スキューバダイビングとは

スキューバダイビングとはダイバー2名でペア(バディ)を組み「自給式水中呼吸装置(SCUBA)」を使用し、水中で呼吸をしながら海中世界を楽しむことが出来るスポーツです。
また、スキューバダイビングはしっかりと器材を扱えるようになることで老若男女を問わず楽しむことができます。
10歳ほどの小さなお子様から、足腰が弱い方、運動が苦手な方、シニアの方まで幅広い人に楽しんでもらえるスポーツです。
スキューバダイビングを楽しむためには「ダイビングライセンス(Cカード)」と呼ばれる認定証を取得する必要があります。
※体験ダイビングでは必要ありません

ダイビングライセンス(Cカード)取得スクーバダイビングコース

ファンダイビング

海や湖、川などに遊びを目的に潜ることを「ファンダイビング」といいます。
日本ではインストラクターと一緒にグループで潜るダイビングが一般的です。
ファンダイビングでは以下のように潜ります。

  • 呼吸するガスは空気又はナイトロックス(トレーニングが必要)を使用
  • 水深は最大40mまで(12m以深はトレーニングが必要)
  • 計画した安全な水深と余裕のある潜水時間で潜る
  • 今まで経験した海況より良好なコンディションで潜る
  • 前回のダイビングから時間が開いてしまった場合はリフレッシュをする

自由で安全なダイビングの理想形バディダイビング

スキューバダイビングではダイバー2名でバディと言うペアを組みます。
インストラクターがいない状態で、このバディ2人だけで潜るスタイルを「バディダイビング」と言います。

国際的には「オープンウォーターダイバー」と言うレベルのダイビングライセンス(Cカード)を持っているダイバー同士であれば、 誰でもできることになっています。

2名はダイビングできる最小人数で、一番自由で最も安全な「ダイビングの理想形」と言って良いスタイルでしょう。

ダイブマスターコース

バディダイビングのオススメポイント!

インストラクターと一緒に潜る「ファンダイビング」とは違い、
「バディダイビング」ではバディの希望が叶うよう自由にダイビング計画をすることができます。
ダイビング中は特別なナビゲーションテクニックを使って目的地を目指します。
ルート変更する時もバディで筆談して決めます。
いつでもバディでお互いをチェックし協力しあいますから、非常に安全な楽で楽しいダイビングすることができます。

ダイバーそれぞれ好みは様々です。
「魚が好き」「光が好き」「ダイナミックな地形が好き」「浮遊感が好き」「水中写真を撮りたい」などなど...。

バディダイビングではダイビング中ずーっとお好みのダイビングができるので、それはまさに「極上の時間」となるでしょう。

ファンダイビングではインストラクターがグループ全員の安全確認を何回も行う為、時間がかかり行動範囲が狭くなります。
一方バディダイビングでは2人なので簡単に安全確認ができ、行動範囲が広がります。
その為よりたくさんの生物や景色を見ることができるようになります。

陸上も水中もバディ同士で常にお互いをチェックしあいます。

そのため、自然と安全意識が高いダイビングができるようになります

インストラクターによるガイド料がかからないので料金が安くすみます。

それなのに1回で満足なダイビングを行えるので、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。

海を超楽しんでいるダイバーは経験が豊富、色んな経験をどんどん積むことができます。


はじめはレンタルでもOK!ダイビングに必要なもの

ダイビングは器材中心型のレジャーです。
器材を上手に使ってこそ楽しく潜ることができます。
ダイビングを始める場合、ダイビングライセンス(Cカード)取得コースではまずレンタルを使い、ダイビングが自分に合っているかを確かめましょう。
場合によってはその後数回レンタルで潜っても良いと思います。

趣味として続けていけるなら自分の体にあった器材を一式揃えるべきです。
水中は陸上ほど甘くありません。
自分の体にあったもので潜らない限り快適なダイビングはできないと思ってください。
ドルフィンアイズ推奨の使いやすく安全な物を購入することもできます。
他店ではできない試着、サイズ合わせもできますので、一度ご相談ください!

使用するダイビング器材

ダイビングでは「レギュレータ(水中呼吸装置)」や「シリンダー(空気が入っているボンベ)」などを活用して海中に潜っていきます。
またBCジャケット(浮力調整具)を付けることで浮力をコントロールして移動します。

マスク

シュノーケル

フィン

グローブ

ドライスーツ(ウェットスーツ)

ブーツ(ウェットの場合)

レギュレータ

浮力調整具

シリンダー
※ドルフィンアイズで用意しています


体験前にプチ予習!ダイビングで活用する技術

泳ぐ姿勢・泳ぎ方編

シュノーケリングでもスキューバダイビングでも、泳ぐときの姿勢・泳ぎ方は共通しています。
はじめはこの姿勢をとることを意識的に行えるようしっかりとレクチャー致します!

うつ伏せで泳ぐときは視線は水面に、頭が上がることで泳ぎやすくなり、シュノーケリングではシュノーケルに水が入らなくなります。
体を立たせるときも視線は水面に、体が安定し余計な体力を使いません。
またシュノーケリングではシュノーケルに水が入らなくなります。
泳ぐ姿勢は体を船底の形(弓ぞり)にするイメージ。
体が安定しフィンキックもしやすくなります。
腰が曲がると不安定になり、呼吸も荒くなります。

呼吸編

シュノーケリングやスキューバダイビングをしていると、いろんなところに海水が入ってくることがよくあります。
しかし慌てず、しっかりとレクチャーされた方法を行えば簡単に水が抜けるので全く問題ありません。
ドルフィンアイズではしっかりと水抜きの方法を学科でレクチャーし、プールでたくさん練習し、最後は海でできるが確認し...と少しずつ段階を踏んで進めていくので水が苦手な人でもご安心ください!

マスククリア
  1. 水が入ってきたら マスクの上部を指で軽く抑える
  2. 口から息を吸う
  3. 鼻から息をゆっくり吐き出す
スノーケルクリア
  1. 水が入ってきたら短く強く「プッ」と吐く
  2. ゆっくり一杯まで息を吸う
    水が残っている場合は、ストローで最後のジュースの飲む時の様な「ズズッ」と言う音がする
  3. 再度短く強く「プッ」と吐く
レギュレータクリア

実は超簡単です!
レギュレータを咥えたまま(前面の)パージボタンを1回押すだけ!
または「フッ」と吐くだけでもOK!

必ず「呼吸を続ける」こと!

ハンドシグナル編

ダイビング中は声を出してコミュニケーションをとることができません。
そのため「ハンドシグナル」と呼ばれる簡単な手話を用いてコミュニケーションをとります。
ハンドシグナルは感覚的にわかるものが多く難しいものではありませんが、一部専門的なものもあります。

基本的なハンドシグナルの一例

OK!

ダメ!トラブルあり

耳抜きができない


知識を取り入れていざ実践!実際始めるには何からしたらいいの?
ダイビングの始め方

ダイビングがそもそもどういうスポーツなのか、どのようなことができるのか、どういったものが必要なのか...ここまで「ダイビングについて」を大まかにですが説明させて頂きました。
(まだまだ語りたい部分はありますが...ここから先は是非無料説明会に参加して頂ければと思います!)

「ダイビングがハードなスポーツではないことは分かったけど、まずは何から始めるべきなの?」
「いきなり海に潜れるようになるの?」
「まずはお試しでやってみたいなぁ」

ダイビングには興味があるけど、始めるのに一歩踏みとどまっているそこのあなた!
「ドルフィンアイズ コース選び」を参考に、各コースを見てみてはいかがでしょうか?

まずはお試ししたい!
体験ダイビングコース

超初級

海が好き 海中で遊びたい 海を感じたい
Cカード取得 スクーバダイバーコース

初級

趣味でダイビングを続けていきたい
Cカード取得スクーバダイバーコース
オープンウォーターダイバーコース

中級

沖縄や海外でダイビングしたい
オープンウォーターダイバーコース
アドバンスドアドベンチュアラ―コース
遊びの範囲を広げたい
オープンウォーターダイバーコース
スキルアップコース
とにかく海で遊びたい!
オープンウォーターダイバーコース
ファンダイビングコース

上級

バディダイビングをしていきたい
オープンウォーターダイバーコース
ダイブマスターコース
インストラクターになりたい
アシスタントインストラクターコース
インストラクターコース

その他

お子様と海で遊びたい!海遊びを体験させたい!
磯遊び教室シュノーケリング教室
体験ダイビングレポート
無料説明会に参加する!

それでもやっぱり不安です...ダイビングのよくある質問

泳げないのですが、とても不安です...

はじめに「泳ぎに自信がない」と言われる殆どの方は問題なく講習を終えられます。
マスクとスノーケルをつけていれば呼吸は顔を水につけたままで行なえますので水を飲んだりタイミングが掴めないという事もありません。
また、当店のインストラクターが皆さまのペースに合わせてゆっくりと講習を進めていきますので、ご安心ください。

年齢的にも体力的にも心配です

ダイビングは潜れば潜るほど、経験を積めば積むほど体力を使わなくなるスポーツです。
始めのうちは無駄な力がどうしても入ってしまいますので、その分疲れますが身体が慣れればほとんど体力を使う事はありません。
また、ダイビングは周りの方と何かを競うスポーツではありませんのでご自分のペースでのんびりとお楽しみ頂けます。

1人で受講するのですが大丈夫でしょうか?

全く問題ございません。
一人で始められる方がほとんどです。
当店では一人でダイビングを始める方は年齢、性別、職業を問わず毎年たくさんいらっしゃいます。
ダイビングという共通の趣味を持つ仲間にすぐ出会えます。
ツアーやイベントなどには積極的に参加しましょう。

会社が終わった後に受講できますか?

できます。当店ではZoomを使いリモートで学科受講することができます。帰宅時間に合わせて開催することもできますし、最近は会社帰りにカフェなどで受講する方も増えてきました。Zoomの使い方もご指導しています。

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