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日記

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堂ヶ島でドリフトダイビング,激流でポイント変更

2021年4月5日(月)

朝お店に集合して

「どこ行きましょっかね〜?」
「前回行けなかった堂ヶ島はどう?」
「んじゃ電話してみますね〜」

ダイビングポイントはそんな感じでゆる〜く決定!

堂ヶ島、久しぶりです。

前日に堂ヶ島に超近い田子でダイビング、外海はブン流れでしたので、今日も浮島根は無理かな?と思いましたが、とりあえず行って見ることに。ポイントに到着するとブイが少し沈み気味、ブイに当たった流れで少し泡も出る状態。

「こりゃ流れてるは!」

ポイントをカマガ根に変更、2本ダイビング、特に2本目はドリフトダイビングしました。

水温:16度
透明度:8〜10m

砂地ではヒラタエイや得体の知れない生物(多分ゴカイの仲間)、大きいのに綺麗なオオモンカエルアンコウ、小ぶりなもののこちらも綺麗なテングダイの群れ、各種ウミウシなど見れました。

堂ヶ島は5月からNEWポイント「サク根」がオープン予定です。
地形が良いみたいで、更に海底温泉まで湧いているようです。大川もダイビングしたことないポイントですから、今から非常に楽しみです。

堂ヶ島NEWポイントツアーは
7月10日(土)
11月3日(水祝)

に予定されています。
また、7月くらいからは新しいダイビングボートも就航予定!
すでにご予約も入り始めてますので、気になる方はお早めにご予約くださいませ。


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水中ナビゲーションのおさらいダイビングで岩へ

2021年4月7日(水)

前回のダイビングで大瀬でナビゲーションスペシャルティを受講されたお客様、もっと練習したいようだったので今回は岩でおさらいダイビングをしました。

水温:15度
透明度:8〜10m

大瀬と岩では主なナビゲーション方法が変わります。

なぜ違うのか?
どうしたら良いのか?

そんなことも考えていただき、陸上でシミュレーションをして、いざダイビング!
バディ同士で予定されたコースをナビゲーションします。インストラクターは後ろから見守ります。よっぽどの事があれば助けますが、あくまで見守るだけ。
1本目は若干チェックポイントを間違ったものの、予定通りのコースでダイビングが出来ましたよ。チェックポイントを間違えるのも良い経験です。これからのダイビングにきっといきるハズです。

2本目は更に距離を伸ばしたナビゲーションに挑戦!
途中チェックポイントを再度チェックするためにコース変更をしたり、お互いに残圧を確認して少ないことを理由にコースを短くしたりと臨機応変に素晴らしいナビゲーションができました!

今度は更に難易度を上げてやってみましょう!
また、練習して行きましょうね〜




インストラクターの自己啓発と4月からお店の準備

2021年4月4日(日)

インストラクターの大川です。
先日のことですが、フリーダイビングの1つのスペシャルティである「トレーニングテクニック」を湯河原のプールで受講してきました。
今回は愛知県、三重県、神奈川県、遠くは沖縄県石垣島からインストラクターが集合して受講となりました。

「私が受講」です。
そう私が受講生です。

トレーニングテクニックとは何なのか?
フリーダイビングでは息を止めますが、ずっと止めていると体から「呼吸衝動」という反応が出てきます。呼吸衝動は「もう少し息ごらえができますよ」と言う合図なのですが、慣れていないとそこで堪えきれなくなってしまいます。しかしトレーニングをすることで呼吸衝動に慣れ、もっと息ごらえができるようになります。そのトレーニングの方法を学ぶのがこのスペシャルティです。
去年のフリーダイビングレベル2を終了して以来、息ごらえのトレーニングをボチボチやってきましたが、その延長線のテクニックを学べました。これからも継続していこうと思います。

さて話は変わりますが、2021年4月1日からいろんなお店で変更しなければならないことがあったのをご存知ですか?

それは「内税の価格表示化」

税抜き金額だけの価格表示ができなくなります。基本的には消費税を含んだ価格表示をしなければなりません。ドルフィンアイズでも(少し遅れてますが…)価格表示の変更をしています。ついでに値札の掃除までしました。

内税表示にスタッフ側も慣れていかないといけません。
また少し時間がかかりそうですが、頑張っていこーっ!

強い流れの外海ダイビングとのんびり湾内ダイビング

2021年4月3日(土)

予定を変更して西伊豆の田子でダイビングしてきました。
今回から新しいレギュレータ&BCにチェンジしてダイビング開始のお客様もいらっしゃいました。

新しい相棒、どんどん慣れていって可愛がってあげてくださいね〜

水温:17度
透明度:8m

「最近フトネの群れは深いところに行っちゃってますねぇ〜」
「群れを見るなら沖ノ島の方がいいかも」

との情報で1本目は「沖ノ島」へ
潮回り的は小潮だったのですが、ポイントに着いてみるとけっこうな潮流がありそうなカンジ。エントリーしてみるとやっぱりいい流れ。潜降ロープを持ったら鯉のぼり状態に。吐いた泡も横に流れていきます。この潮流、フトネだったら潜れません!でも強い潮流のおかげで潜降してすぐの根でタカベが結構群れてる!あっちにはスズメダイが群れてる!大きなアオブダイやハマフエフキにも出会えました。
もちろん安全停止は流されながら…コレができると楽々安全停止ができますね。

2本目は湾内ポイントの「白崎」へ
1本目とは全く違い潮流はゼロ、海底には海藻が広がる春らしい海へのダイビングです。ここではいろんな種類のウミウシやクマドリカエルアンコウを見ることができました。

最近田子に行くとランチは店屋物を頼んでます。ダイビング終了時間に合わせて温かいものが運ばれてきます。メニューもさまざまあって選べていいですよ〜


完璧なホバリング状態で水中マクロ写真撮影ダイビング

2021年3月28日(日)

逗子予定でしたが、南風強風によりクローズ!代わりに田子に行ってきました。
田子といえば外海の「フトネ」でワイド&群れ&大物で楽しむことが多いのですが、今回はマクロな逗子からのポイント変更ということで、2本とも湾内の「白崎」でマクロ中心のダイビングで楽しみました。

水温:17度
透明度:8〜10m

実は白崎は広大なポイントで、ブイは3ヶ所もあります。今回は1本目と2本目で違うブイからエントリーしウミウシやカエルアンコウを狙いました。

まず1本目はピカチューウミウシ狙い、水深27mのケーソンに向かいます。ケーソン周りはシルト(非常に細かい砂)が堆積していて着底はもちろん、手で軽く水を掻いただけで巻き上がってしまいますから、中性浮力(ホバリング)状態での撮影が必須なだけでなく、フィンも海底から離しておくことが求められます。ブリーフィングでしっかりお伝えしておいたので、お客様全員がしっかりホバリング状態でピカチュー2匹&まさかのツノザヤウミウシまで撮影成功、巻き上げはほぼありませんでした。またシルト地帯を過ぎても継続して着底せずに撮影していました。これが本来のダイビング、ダイバーの姿です。水中写真を撮影するダイバーこそ、そう言ったスキルの習得は必須ですね!

こんな素晴らしいお客様たちを見て大川はとても嬉しかったです。

2本目はクマドリカエルアンコウ狙い、他のグループとバッティングしたのでコース変更を余儀なくされましたが、クマドリは無事ゲット!その他、超マクロなイソギンチャクモエビ、各種ウミウシなども見れました。




強力水中ライトを装備したカメラのテストダイビング

2021年3月28日(土)

RGBlue(アールジーブルー)と言う水中ライトがあります。
水中撮影で使いやすいよう照射範囲が広く、自然な色で照らしたり、水中で失われる赤みを補強したりします。実は大川も結構前からガイドライトとして使ってますが、ガイドライトとして使う場合は照射範囲が広いと逆に使いづらい。でも照射範囲を狭くして集中させるアタッチメントがあり、これを使うと非常に仕事がしやすいんですね〜。
そんなわけで水中撮影する方も、しない方もダイバーに嬉しいライトがRGBlueなのです。

そんなRGBlueをカメラの左右に2つ付けて使っていたお客様、写真の中心付近が暗めになっていたので、この度更に真ん中に1つ増設!合計3つとなりました。この仕様でのテストを兼ねて熱海に行ってきました。

水温:17度
透明度:10m

浮遊物も多めで春濁り風ですが、ライトテストとしてはその方が良いです。それでも10mは見えてました。1本目は「沈船」2本目は久しぶりの「ソーダイ根」に入りました。
大きなヒラメと小さいヒラメが並んでいる珍しいシーンにも出くわしました。繁殖行動なのでしょうか?撮影中に大きいヒラメは逃げてしまったので、もし繁殖行動だったとしたら悪いことをしちゃいましたね。





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