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日記

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ロングフィンなどのフリーダイビング用器材のモニター会に参加

少し前の話になりますが、マレスのフリーダイビング器材のモニター会に参加しました。
実はこの会、大川が昨年秋頃からマレスにずっと要望していたもので
半年以上経ってやっと開催の運びとなりました。

昨年春より講習が始まった「フリーダイビング」
すでに10名以上のお客様にフリーダイビングの魅力に触れて頂きました。
元々、全く興味がなかった大川が、短期間でハマったのがフリーダイビング
ダイビングと名がつくものの、スクーバとフリーは全くの別物、キックのやり方すら異なります。
それなのに、フリーダイビング専用のフィンやマスク、スノーケル、ウエイトベルトなど
ものすごく重要な器材が販売できない状態が続いていました。
今年からSSIと同じ会社のマレスがフリーダイビング用器材の販売を開始したので
そのモニター会をと要望したわけです。

今回は
①ロングフィン
 A:カーボン製
 B:グラスファイバー製
②マスク
③スノーケル
④ウエイトベルト

を試しました。
フィンはまだしも、マスクやスノーケル、ウエイトベルトはスクーバダイビング用のものではダメなの?
と思われる方も多いと思います。使えないことはありませんが、性能が変わって来ます。
メリットをあげると…

〜マスク〜
マスクスクイーズを軽減するため、内容積が少ない(レンズと目が近い)
軽い
水の抵抗が少ない

〜スノーケル〜
水の抵抗が少ない
排水弁など余計なものを排除
シンプル

〜ウエイトベルト〜
呼吸しやすいよう下腹部に巻くため、潜降してもずり下がるの防ぐゴム製
万が一の時でも素早く取り外せるバックル

とこんな感じです。
色々試させてもらって、大変勉強になりました。
少しずつではありますが、お店にも現品が揃って来ましたので、ご興味ある方はお気軽にお声がけくださいね〜





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潜水病,肺が割れる,溺れる,そんな時の対応を学ぶ

2021年11月7日(日)

前日に引き続き救急法酸素供給法を開催しました。
講習開始直後にいつも聞いていることがあります。
「ここ2年間で救急法を使うような場面に遭遇しましたか?」
「ありません」
ほぼそんな答えが返ってきます。
救急法や酸素供給法は使う場面に出くわさないに越したことがないですよね。その方が幸せです。
しかし万が一の事はいつやって来るかわかりません。それに備え、万が一の時に体が動くようにしておく事で更に幸せを引き寄せるんじゃないかと思います。

止血の方法、三角巾の使い方、喉に詰まった場合の対応法、意識不明者の対応(心臓マッサージやAEDの使い方)、シナリオ練習、酸素供給キットの組立、減圧障害ダイバーへの酸素供給などを練習しました。

終始和やかに笑いありの講習となりました。


最新のスマホを使った救急法,ファーストエイド,酸素供給法

2021年11月6日(土)

今シーズン第2回目の救急法,酸素供給法講習を開催しました。
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一方、酸素供給法はダイバーに与えられた特権のようなもの。ダイビングをすれば発症リスクはセロにならない減圧症(俗にい言う潜水病)や過膨張障害になった場合、最高のファーストエイドは迅速に100%酸素を吸うことですが100%酸素投与は医師の許可が必要になります。許可を待っていては投与がどんどん遅れてしまい、後遺症が残るリスクが上がるばかりか、最悪の状況にも発展しかねません。そこで酸素供給法を受講したダイバーは減圧症、過膨張障害、溺れの3つに限り、2年間酸素を与えることを特例的に認められます。そんなわけで酸素供給ができるようになるのはダイバーだけの特権なんですね。でも「自分ができなくてもインストラクターがやってくれるから必要ないじゃん」と思っている方も多いのでは?減圧症はダイビング終了後、12時間以上経過してから発症する場合もあり、体の不調を感じた時はインストラクターはいません。また、減圧症の症状が分かっていなければ、減圧症であることにも気づかず処置が遅れて最悪2度とダイビングができない体になってしまうかもしれません。このコースでは減圧症の症状とは?自分で自分を診断する能力も身につけてもらっています。


最後にこんな写真を↓

みんなヒマでスマホをいじくっているだけにしか見えないこの写真、実は講習中のひとコマです。真剣にスマホを操作してファーストエイドマニュアルを確認しています。便利な時代に便利なものがある事を認識し、万が一の時に使えるように練習しました。
こんなことができるのもSSIシステムのおかげです!

今年も救急法,酸素供給法講習の季節がやってきた。

2021年11月2日(火)

毎年12月に開催しているリアクトライト(救急法&酸素供給法)とその更新講習ですが、色々検討した結果今年は11月〜12月に開催することにしました。
今回は2021年の1回目、主に平日お休みのお客様に集まって頂いて開催しました。

三角巾法や喉に何かが詰まった時の対処方法、意識不明者への対応、減圧症や過膨張障害のダイバーへ酸素の与え方など、しっかり練習しました。

救急法の開催日程は

11月6日土曜日
11月7日日曜日
12月26日日曜日

となっております。





2021年限定ドライスーツ登場,ロングフィンを納品

2021年8月27日(金)

ダイビングスーツメーカーのワールドダイブは毎年この季節に数量限定ドライスーツを販売します。
特典もすごくて、早期特典として8月31日までにオーダーした方には無条件で10,000円の金券がプレゼントされます。また、9月1日に抽選会が行われ、当たれば更に20,000円!合計30,000円の金券がもらえます。
9月1日以降も11月30日まで販売は継続されます。(数量限定なので規定数に到達した時点で終了)
スーツの仕様も至れり尽くせりの内容で、通常に購入するよりお得になってますよ。
1着目のドライスーツを…という方にもお求めやすいタイプが用意されてますので、気になる方はお気軽にスタッフまで!
既に早期特典を利用されるお客様がいらっしゃいました!
こだわりの1着になりそうです。

また、フリーダイビング用のロングフィンをご購入されるお客様も!
先日まではレンタルロングフィンでしたが、次回からは蹴りやすいMyロングフィンでフリーダイビングできますね!
お楽しみに〜


NEWウエットスーツとフードの新しいカタチ

2021年5月29日(土)

お客様の新しいウエットスーツが届きました。
今回の仕様は5mmのロングファスナー付きワンピースと3mmのハーフフードボレロの2ピースです。
水温が若干低い5月〜7月初旬は2ピース着用で暖かく、夏〜秋の暑い時期はワンピースで快適に、11月(〜12月)はまた2ピースに戻し…と言う使い方ができます。

「ドライスーツよりもウエットスーツが好き」
「さすがに真冬はドライスーツが良い」

と言う方は間違いなくこの仕様にすると良いです。7〜8ヶ月はウエットスーツでダイビングできます。また、ワンピースとボレロの色を変えると2つのスーツを着ている楽しみ方ができますよ。

6月末までウエットスーツキャンペーン中です。
お気軽にご相談ください。


そして、もう一つ新しいアイテムをご紹介します。
「ダイバーズキャップ」です。
この商品、実は去年の春にドルフィンアイズからワールドダイブに提案したもの
「野球帽みたいなタイプにして、陸上ではつばを前に、水中ではつばを後ろにして使えるものを作ったら?」
そしたら今年、そのまんまの商品ができちゃいました。

「耳が塞がるのがイヤ」
「フードを被ると耳が抜けなくなる」
「フードのビジュアルが気に入らない」
「冬は暖かく潜りたい」

と言う方はすごく良いと思います。
つばの部分は日焼け防止にも一役買いそうです。

今回大川用のダイバーズキャップを作ってみました。
既製品サイズで、色は自分で好きな配色ができます。ある程度のサイズ調整はマジックテープでできまーす。
お気軽にご相談ください。



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