カテゴリ

月別 アーカイブ

HOME > 日記 > アーカイブ > ダイビング日記: 2019年12月

日記 ダイビング日記: 2019年12月

2019年潜り納めは熱海の沈船2ダイブ,1日大笑いでした。

2019年12月29日(日)

2019年のダイビングの締めくくりは熱海でした。
それも沈船2本!
1本目は後ろブイ、2本目は前ブイと2ダイブで沈船をくまなくダイビングしてきました。
更に今回は沈船の内部に初潜入
内部に住んでいるたくさんの魚たちやコブダイ、イシダイ、ヒラメなどに出会ってきましたよ。

水温:18度
透明度:12m

潜り納めとなったわけですが、令和元年が終わり、令和2年が始まろうとしている今
猪からネズミへの交代も行われるわけで
今回、1本目は猪のポーズ、2本目はネズミのポーズをとってもらいました。
写真見てそれぞれがわかりますか?

お昼ご飯は薪ストーブで色々と温めてぬくぬく環境でまったりと…
冬ダイビングなのにぽかぽかな時間を過ごしました。

皆さま、2019年ドルフィンアイズの営業は本日で終了です。
1年間至らぬこともあったとは思いますが、ありがとうございました。
2020年も宜しくお願いいたします。


初めての雲見でこれでもかっ!と穴三昧ダイビング

2019年12月28日(土)

前日は西風が鬼のように吹き、西海岸は大荒れでほぼクローズ!
でも今日は一転の北東風、波は残っているもののサービスはオープン!

では行ってみよう!雲見へ!!

鬼風の影響で透明度が落ちているもののそれでも10mちょい
水温は20度以上!
神奈川、東伊豆と比べると暖かいですね〜
気温が12〜3度だったので、水中が快適すぎる!

今回、雲見が初めてのお客様がいらっしゃったので
穴を攻めまくってきました!穴、穴、穴の連続!
大川初めての穴も通ってきました。
その甲斐あって、雲見好きになっていただいたようです。

そんな雲見、これからの季節は季節風の影響で若干行きづらくなります。
簡単に言えばクローズの日が多くなると言うこと。。。
でも、雲見希望があれば予めスタッフにお伝えくださいね。


エンリッチ講習で海洋公園,大物がキターッ!

2019年12月21日(土)

ナイトロックス講習で海洋公園に行ってきました。
ならい(北東風)の影響で水面は若干ザブつきましたが
水中はナイスコンディション!
そして今回は「サンタでスーパー中性浮力にトライ」の日
みんなでサンタやトナカイ、スノーマンになって中性浮力しちゃいましたよ。

水温:18〜19度
透明度:20m

でした。

ナイトロックスとは?
いつもは酸素濃度21%の空気を吸ってダイビングしていますが
酸素濃度を32%程度に高め、窒素濃度を低くした気体で
減圧症になりにくかったり、ダイビング後に体が楽になったりします。
使い方は非常に簡単なのですが、注意したい点もあって
そのあたりの知識、スキル、経験を積んで頂きました。

水中では大きなコブダイが遊んでくれました〜
近づいたり、遠ざかったり、ツンデレなブサカワです。
ぜひ動画をご覧下さい。

他にも
アキアナゴ(チンアナゴみたいなやつ)
カスザメ
ハタタテハゼ
オビテンスモドキ
アカエイ
ヒラメ
などなど
たくさんの生物と遭遇しました。

いや〜楽しい、充実の2ダイブでした!





プライベートビーチな岩で生物豊富な2ダイブ

2019年12月20日(金)

平日ダイビングツアーリクエストを頂き、岩に行ってきました。
今日の岩は北東風(ならい)の影響で水面がちょいザブ
でも潜ってしまえば落ち着いたもの
水中コンディションは↓

水温:17〜18度
透明度:12〜15m

ナイスな状態が続いています。
生物はいろんなのと出会えましたよ〜

ハナタツ
カミソリウオ
ベニカエルアンコウ
クリアクリーナーシュリンプ
ヒメギンポのオスのナンパ(笑)
ヒラメの群れ(笑)
ムレハタタテデイ
ヤマドリ
クマノミ
ミツボシクロスズメダイ
ベラギンポ

ヒメギンポはオスが婚姻色になってメスにアピール中
メスもその気になってきた!
ってところにウチのグループが見物しちゃったもんだから
メスが「恥ずかしー」って逃げちゃって、オスが取り残されると言う
非常に申し訳ないパターンになりました。
ごめんよ!

またヒラメが狭い範囲に3匹かたまっていて、こっちは三角関係か?

いろいろ妄想した2ダイブでした。

陸では薪ストーブ初体験のお客様だったので
しっかり薪の良さを感じてもらいました〜





今年初ヘコアユに遭遇,サメやエイにも会えた福浦

2019年12月16日(月)

お客様のリクエストで福浦へ行って来ました。
福浦は硬いサンゴが多いポイントです。
伊豆へ行っても硬いサンゴは少ないのですが
福浦では狭い範囲に、いろんな種類のサンゴが点在しています。
神奈川では唯一と言ってもいいんではないでしょうか。
そんなサンゴポイントで、今年初めての魚に出会いました。
名前はヘコアユ、変な名前です。
形も動きも変
形は細長い笹の葉のよう、それも立って泳ぎます。漂っていると言った方がいいかも
群れを作る魚ですが、今回は1匹だけのロンリーさん
でもなかなかお目にかかれないこの魚、いいもの見ました。
他にもホンソメワケベラにクリーニングされているヒラタエイや
大きなネコザメが泳いでいたり、シロブチハタの赤ちゃんやカミソリウオ
モンハナシャコなど
なかなか見ごたえのある福浦でした。

水温:18〜19度
透明度:15m





岩で餅つきイベントダイビング,連日のアイドル遭遇

2019年12月15日(日)

岩で2ビーチダイビングした後に餅つきイベントに参加してきました。
水面は北東風(ならい)の影響で風波があったものの
海中のコンディションはサイコー!
水が青いです。
水中にいるだけで気持ちよくなります。

水温:18度
透明度:15m

そんな素晴らしい状態の上に生物も色々
ベニカエルアンコウやムレハタタテダイ、ヒメギンポの婚姻色ペア、ホソウミヤッコなど
そして極め付けはネコザメの赤ちゃん!
超可愛いです。
じっとしててくれて写真もたくさん撮れました。

漁礁づくりも進めました。
今回は漁礁のまわりに点在している大きめの石を集めてみました。
この石って多分ですが昨年(2018年)の台風で消滅した漁礁の残骸だと思うんですよね〜
今一度集結させて魚の住処になってもらいましょう!

ダイビング終了後は餅つきへ
餅つきが初めてのお客様にペッタンペッタンしてもらいましたよ。
ダイビングセンターが用意してくれたのは
・豚汁ならぬイノシシ汁
・あんこ
・きな粉
・大根おろし
・黒ごまペースト
・にんにく醤油
・焼きのり
相変わらず種類が豊富!
美味しくいただきました。

そうそう、今回から今シーズンの薪ストーブ運用開始!
ダイビング前と休憩中にはガンガン火を焚いて、ぬくぬくです。
今シーズンも暖かくダイビングしていきましょう!

帰りは初めて「TOTOCO小田原」に寄ってみました。
アホなことやってみました。





富戸(ふと)でバースディボートダイビング,レアな魚達と遭遇

2019年12月14日(金)

小田原から伊東に向かうと海洋公園の手前に富戸(ふと)と言うポイントがあります。
ビーチダイビングもボートダイビングもできる
海洋公園や大瀬と並んで伊豆ではメジャーなポイントです。
ドルフィンアイズとしては久しぶりにツアーを組んで行ってきました。
今回はボートダイビングです。
また、今回バースディダイビングをされるお客様がいらっしゃいました!
おめでとうございますっ!

1本目は「ピラミッド」へ
大川も初めて潜るポイントです。
一辺が2mあるブロックが広大なエリアにひろがる漁礁ポイントです。
平均水深が深いのでエアと窒素に気をつけることが必要です。
エントリーすると…すげーっ!!!
透明度:20m!
水温:19度!
白い砂地がきれーっ!
潜降ロープからいつもは見えないであろう漁礁もよく見えます。
その漁礁にはメジナやイサキが群れてました。
透明度も良いので時間を決めてバディダイビング
それぞれのバディが思い思いの時間を過ごして、そろそろ移動するよ〜
移動を開始したら「でた〜っ」
オオセと言うサメちゃん
いいもの見れました。

2本目は「マエカド」へ
こちらも透明度いいカンジ
クリアクリーナーシュリンプやクマノミ、ミツボシちゃんと戯れていたら
お客様がクダゴンベを発見!

陸上ではドローンで空撮
普通では撮影できないアングルから集合写真を撮りました。
面白いですね〜





透明度20mの海洋公園で-30m超えのディープダイビング

2019年12月12日(木)

ディープ講習とファンダイビングで久しぶりの海洋公園に行ってきました。
講習生様は海洋公園でのダイビングが初めてでした。
ディープ講習は2日目、スーパーディープの日です。
ここで解説しておきましょう!スーパーディープとは?
それは「-30mを超えるダイビングをすること」
−18mよりも深い場所へ行くダイビングのことをディープダイビングと定義されていますが
さらに深い−30m越えのダイビングを特別にそう呼んでいるのです。
しかしこの言葉、ドルフィンアイズでしか通用しませんのでご注意ください。

さて、-30m超えてくると「窒素酔い」が発生する確率がアップします。
「窒素酔いって何だっけ?」という人はその時点で復習が必要です。
オープンウォーターダイバーコースのテキストを読み返しましょう。もしくは大川まで!
今回の講習生様は2名、お二人ともなんとなく窒素酔いを経験できたようです。
これって素晴らしいことです。けっこう症状がわからない方、多いんです。
自分が何メートルの水深で、どんな症状で現れ始めるのかが分かっていれば、更に準備ができますからね〜

海中のコンディションはというと…
透明度が超いい!お天気も良い!なので水中が明るい!
ちょっとディープ感が薄かったかな〜
でも海洋公園の白砂のおかげで、沖縄の海にダイビングしているような、そんな気分になりました。

水温:19度
透明度:20m




初めてのディープダイビング,初めての絶滅危惧種

2019年12月1日(日)

いよいよ師走
1年はホントに早いですね〜
色々と慌ただしくなってきますが、ダイビングは安全に行きまーす。

さて、ディープ講習とファンダイビングで大瀬に行ってきました。
学科をした後、べた凪の湾内にエントリー
初めての18m超えのダイビングをしました。
水深23m付近で圧力などディープを感じてもらったあと
いろんな生物を見てきました。
ネジリンボウ、アカスジカクレエビ、イボイソバナガニ、ツノダシ、ハタタテダイなどなど…
特筆すべきはオオウミウマ!
絶滅危惧種です。
ディープのお客様はタツノオトシゴ系は初めて出会ったとのこと
初めてづくしでいいダイビングでしたね。

2本目は外海の門下へ
けっこういい流れ…
初めてディープのお客様、こんなに強い流れはこれまた初めて
これまたいい経験の、いいダイビングになりました。

水温:20〜21度
透明度:10〜15m


1

« ダイビング日記: 2019年11月 | メインページ | アーカイブ | ダイビング日記: 2020年1月 »

コース

お問い合わせはこちら

PAGE TOP