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日記 ダイビング日記: 2019年10月 2ページ目

100本記念を念願の堂ヶ島で,天然記念物ダイビング

2019年10月6日(日)

100本記念ダイビングの方のリクエストで西伊豆の堂ヶ島へ行ってきました。
観光地の堂ヶ島は天然記念物の「天窓洞(てんそうどう)」があります。
天窓洞は海岸線にあって、遊覧船で入っていける大きな洞窟です。
洞窟の中央付近には真上にまん丸の穴が空いていて、差し込む光が綺麗です。

堂ヶ島はメインはボートダイビングです。
実はボートは天窓洞を通ってポイントへ向かいます。
ダイビングと一緒に堂ヶ島観光ができちゃうお得で珍しいポイントなんですよ。

記念すべき100本目である1本目は「浮島根(ふとうね)」にエントリー
ここは水深30mから12mまで立ち上がる豪快な根で、潮が当たって魚が群れ群れ
キンギョハナダイやスズメダイ、今回はイナダやカンパチ、アオリイカも群れてました。
コンディションがすごく良かったので、水面から水中、水中から水面がよ〜く見えました。

2本目は「カマガ根」へ、こちらは地形&マクロポイント
ダイバーが1人ずつしか通れない、まっすぐな水路が沖に伸びています。
また、オーバーハングという岩がせり出している地形の場所もあり楽しませてくれます。
今回もミナミハコフグや3種類のイボウミウシ、オトヒメエビ、大きなコロダイやハマフエフキにも会うことができました。

ものすごく素晴らしいコンディションで100本記念ダイビングとなって本当に良かったです。
おめでとうございまーす!

水温:25〜26度
透明度:15m




ナイス透明度の中Cカード取得コースとファンダイビング

2019年10月5日(土)

オープンウォーターダイバーコースの限定水域実習とファンダイビングで久しぶりの大瀬に行ってきました。
黒潮が入ってきたせいか昨日に引き続き、西伊豆はナイス透明度!
風の影響で浅場だけ落ちていましたが、水深2mあたりからはスッコーン!です。
更には、心の底から「夏〜秋の海だねー」って思える魚の数と種類
ワイドもマクロもどちらもOKなベストシーズンの到来ですね!
南からやってくる季節来遊魚もたくさんです。
でもちょっと厄介だったのが、河童のお皿みたいなクラゲ「ギンカクラゲ」
水面に浮いて漂うクラゲですが、大量にいて避けながらの水面移動でした。

更にもっと気を使ったのが限定水域実習
水面で練習するスキルがいっぱい!ギンカクラゲから講習生様を守らねば!
ありがたいことに実習を行う、水深2〜3m付近の水面にはほぼいなかったので助かりました。
…が…大川はちょっとだけ刺されました。
久しぶりのクラゲ毒…ちょっとだけピリピリです。
そんな中、今回の講習生様どんどんと練習して上手になりました。
マスクなしスイムもお手の物!
来週の海洋実習が楽しみです。

水温:25〜26度
透明度:8〜15m





10年ぶりのダイビングでスキルアップデート,衝撃映像あり

2019年10月4日(金)

今回のお客様はダイビングが10年ぶり
忘れていることも多いと思うので、アップデートコースを開催しました。
ポイントはららら
台風へ流れていく南西強風が吹き荒れる中でも、らららは安定の海です。

水温:26度
透明度:15m

とナイスコンディションでした。
アップデートコースではスノーケリングから開始
その後、器材を背負っていざダイビング

レギュレータクリア 2種類
レギュレータリカバリー 2種類
マスククリア
フルマスククリア
マスク脱着
エア切れバディへの空気供給

などを実習しました。
覚えているスキルを強化し
忘れているスキルを思い出し
新しいスキルを経験していただきました。

楽しんでいただきたようです。

お客様は海の生物がお好きとのことだったので
色々とガイドもしました。
今回出会った生物の中で、一番衝撃だったのは
「ヒラタブンブク」
昼間は砂の中に潜っているウニです。
昼間、不用意に砂を掘ってこのウニに刺されることもありますので要注意!
ナイトダイビングでは砂の上に浮上?してきたブンブクを見かけることもありますが
昼間見ることはレア!
それなのに今回は更に超高速移動しているシーンを見れました!
ウニがこんなに高速移動できるって初めて知りました。
ぜひ動画でご覧下さい。
また、最後には潜降?するところも見れますよ。




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