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日記 ダイビング日記: 2019年7月 2ページ目

海から帰って来た後は波潮カレントコースの学科を開催

2019年6月29日(土)

話は前後してしまいますが、昨日アップした波潮カレントコースの海洋実習
前日の夜に学科講習をしています。
今回はその様子をリポート

夏から秋にハンマーヘッドシャークとの遭遇率が上がる「神子元(みこもと)」
アドレナリンが出まくる瞬間を求めて猛者ダイバー達が集結します。
神子元は魚影も濃く、向こうが見えなくなるくらいの数の時もしばしば
また、潜降浮上ロープは一切なく、船からエントリーしたら基本即潜降
ドリフトと言うスタイルで、基本ダイビング中、流されます。
要は流れが強いポイントということですね。
そんな神子元ではガイドがお客様をケアできることは限られます。
ですから「自分のことは自分でできる」方でないとお連れできません。
当スクールではその一環として波潮カレントコースで
安全停止フロートを水中から打ち上げられるようになってもらっています。
水中ではぐれたとしても、安全に浮上できるようになってもらいます。




熱海で波潮カレントコースとハイパー基本スキルおさらい

2019年6月30日(日)

2019年も半分終わっちゃいましたね。
早い早い、ホント早い。
2019年上半期をシメは熱海へ
「ビタガ根」と「沈船」に潜って来ました。
ビタガ根では基本スキルおさらいを実施
着底して実施すると水深が深くなっちゃうので
中性浮力(ホバーリング)状態でレギュレータリカバリーやマスククリア
マスク脱着、空気供給浮上を行いました。
今月やって来た中で、一番ハードだったと思いますが
考えてみれば「万が一のことが発生するのは中性浮力の時」です。
より実践的な練習ができたと思います。
また、波潮カレントコースの海洋実習では、水深5mからのフロートの打ち上げを練習
通常フロートに付属されているロープの長さは5m、これだと5mより深いところからは打ち上げることができません。
「そんな所から打ち上げることがあるの?」と思った皆さん、完璧に5mでホバーリングできる自信がありますか?
安全をみれば10m程度はロープが欲しくなります。
ドルフィンアイズではフロートを改造し、10mロープに延長しています。
今回の講習生様は経験が少ない段階から毎回のようにダイビングでホバーリング練習していたので、その点はバッチリ!
上手に打ち上げていましたよ。
また、強いカレント(流れ)を想定して、ナイフを使って進む練習もしました。

一方海中の様子はと言うとビタガ根、沈船ともにナイス魚影!
キンギョハナダイ、スズメダイ、サクラダイ、タカベ、ムツなどが乱舞でした。
マクロものもいたけど…今回はワイドでいいや!と思う1日でした。

水温:19〜21度
透明度:10m





ご無沙汰のあの方も,らららでファン&アップデート

2019年6月29日(土)

水温上がって来ました〜
今回は21〜23度
透明度も意外と良くて、8〜10mでした。
お天気は雨が降ったり止んだりで太陽は出ませんでしたが
ダイビング後も陸上で寒いというカンジはナシでしたね。
らららで基本スキルアップデートとファンダイビングをして来ましたよ。
1本目は7月1日からは海水浴客のエリアとなる砂浜で基本スキルアップデート
レギュレータリカバリーやマスククリア、マスク脱着、空気供給浮上を実施しました。
忘れていること、ちょっとおぼつかないスキル、色々ありました。
そして、知識のアップデートとしてスクーバダイバーコースのテストも実施
今回に限らず、全員やってもらっています。
スキルも知識もみーんなまとめてアップデート完成!
その後ヘッドランドをぐるっと1周するコースにしました。
ヘッドランド周りは魚の宝庫、魚影がすげーっ!
メジナ、スズメダイ、ネンブツダイがぐっちゃりでした。
2本目は西口→東口へ、ウミテングを狙ってみましたが…いた〜
ゲストが見つけてくれました。ありがとうございまーす。

東口周辺では今「海中のサクラダファミリア」が見れます。
この季節だけです。
この風景、大川は大好きです。

帰りは静岡県民の憩いの場「さわやか」でハンバーグランチ
これ、美味しいんですよ!





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