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日記 2020年1月

ダイブマスターコース2020の実習が始まりました。

2020年1月26日(日)

先日始まったダイブマスターコース2020もいよいよ実習に入りました。
手始めはプールで適正評価とオープンウォータースキルワークショップから
適正評価ではスノーケリングや潜水で泳力などをチェックします。
またワークショップではオープンウォーターダイバースキルを見直します。
基本的にできるスキルではあるのですが、ここはダイブマスターコース
「できる」のではなく「綺麗にできる」ことが求められます。
ダイブリーダーとして他のダイバーが見ても見劣りしないスキルになるよう
苦手なところなど練習しました。




2020年最初の交流会は牡丹鍋(ぼたんなべ,猪肉の鍋)

2020年1月25日(土)

海から帰ってきた後は今年最初の交流会開催
今回は猪肉が手に入ったので牡丹鍋(ぼたんなべ)
猪肉の鍋はなぜ牡丹鍋というのか?
調べてみると…
「猪肉を皿に牡丹の花の様に盛り付ける事から諸説あり」とのこと
ウチの交流会ではそんな盛り方はできませんので、ただの猪鍋ですね(笑)
猪肉は山で捕ってきたもの、正真正銘の猪肉です。
お味はどんなものか?
意外と柔らかくていいカンジ
前日から醤油と酒と生姜に漬け込んでおいたので臭みなどもなく

大変美味しゅうございました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
これからも猪肉を使って色々やりたいなぁ〜と思います。


西伊豆でダイビング,田子でツバメウオの群れに出会う

2020年1月25日(土)

毎年1月2月は伊東でマンボウの出現率が高くなるので
それを狙ってツアーを組みましたが、北東風が強くアウト!
西伊豆の田子へ行ってきました。
この風なら外海は問題無し!
1本目は「フトネ」2本目は「沖の島」でダイビングしました。
どちらのポイントも強すぎず、弱すぎずのいい塩梅の流れ
潜りやすく、魚も集まり、この季節の素晴らしい透明度も合わさって潜ってて非常に楽しいですね。
更に高い水温をキープ、例年より2〜3度高いです。

水温:17〜18度
透明度:15m〜

今回沖の島で7匹のツバメウオの群れに出会いました。
ツバメウオに出会うのは今シーズン初です。しかも7匹の群れ!
凄いことです。
ですがツバメウオは季節来遊魚ですから、例年の水温ではお亡くなりになっているハズ…
海の南国化が進んでますね。。。

その他、ウミウシ類もたくさん
ニシキウミウシやキイロイボウミウシ、コイボウミウシ、アオウミウシなど…
高いとはいえ徐々に下がってきた水温、ウミウシも活発です!






素潜り(フリーダイビング)講習でロングフィンを試す

2020年1月23日(木)

フリーダイビングって知ってますか?
空気の入ったシリンダー(タンク)を使わず
マスク、スノーケル、フィンなどの最低限の器材のみで水中に入っていくアクテビティです。
簡単に言えば素潜りですね。
素潜りと言うと、ちょっと深いところに潜って行ってサザエを捕ってくるイメージありませんか?
もちろんそんな講習はしておりません。
フリーダイビングは純粋に1呼吸で
・何分息を止められるか?
・何メートル先まで泳いでいけるか?
・何メートル潜れるか?
を試します。
競技も行われていますが、ドルフィンアイズでは競技性はなく
・純粋に潜って楽しむこと
・自分自身のスキルアップ
・フリーダイビングスキルをスクーバダイビングへの応用
を目的としています。

そうは言っても
息ごらえって難しいんじゃ?
長く息が持たないよ
とおっしゃる方がほとんど
当たり前ですよ。
大川もそうでした。
今回の講習生様も最初は30秒ちょっとしか息ごらえできませんでした。
でも少しだけ練習しただけで1分40秒できるようになりました。
1分10秒も長くなったって凄くないですか?
また、1呼吸で30mくらい泳げるようになって
自分自身に驚いたようです。
また今度は海でフリーダイビングすることになりました。
楽しみですね〜









ボート講習とファンして蟹食べてツアー〜平日編〜

2020年1月21日(火)

日曜日に引き続き、平日版「田子でタカアシガニを食すツアー」を開催しました。
今回は初めてのボートダイビングのお客様もいて、ボート講習も開催しました。

水温:17〜18度
透明度:12m

この日は朝から「快晴」
気温もそれほど低くなく、日向にいると心地よい感じ
ただ、前日から吹いていた西風のせいで外海はクローズ
内海を2ダイブしました。
1本目は「白崎2番ブイ」へ
ここは浅場はヒメエダミドリイシと言うエダサンゴが群生していて、とっても綺麗
サンゴに住み着く南のチョウチョウウオがたくさん見れるポイントです。
でも今回はあえて深場へ…
水深27m付近にウデフリツノザヤウミウシ(通称:ピカチューウミウシ)が見られているとのこと
狙ってみました。
探しても、探しても、いないなぁ〜と思っていたら、お客様が発見!良かった〜
小さい可愛いサイズ、たまたまお客様が所有していたピカチューウミウシのネームタグと大きさ比較(笑)
その後浅場へ戻る最中にニシキフウライウオにも出会えてラッキー!
浅場では水底一面に広がる緑の綺麗なエダサンゴを堪能しました。

2本目は「弁天島」へ
ここでは最近ネジリンボウと言うシマシマのハゼが見れているとのことで狙ってみました。
こちらはすんなり発見!
でも驚かすと穴の中に引っ込んでしまうので、ゆっくり近づきます。
時間をかけたので、けっこう近くに寄れました。

ダイビング終了後はお待ちかねのカニタイム
世界最大のカニ「タカアシガニ」を堪能しました。
実は伊豆ではタカアシガニの甲羅を魔除けとして家に飾る風習があります。
今年厄年のお客様がいて、甲羅お持ち帰りされました。
そういえばドルフィンアイズにもあっても良いなぁと思ったので
大川も1つお持ち帰りしました。
お店にありますので、ぜひご来店の際にはご覧下さいませ。
大きさもよくわかると思います。




世界最大の蟹,タカアシガニを食べるダイビングツアー

2020年1月19日(日)

西伊豆で秋から冬にかけて水揚げされる、タカアシガニ
世界最大のカニです。
水族館などでご覧になったことがある方も多いと思います。
そのタカアシガニをダイビングして、食すツアーを開催しました。

ポイントは田子

この日は風向きもウネリも問題なかったので
人気の外海ポイント「フトネ」と「沖の島」でダイビングしました。
今回は大川チームとザキチームに分かれ、1チーム5名の小回りがきく編成にしたので
ポイントの広範囲を回ることができましたよ。

水温:17〜18度
透明度:15m〜

フトネでは濃い魚影を楽しみました。
ワラサがアタックするシーンも見れましたよ。
また、水温が下がってきたせいもあり、いろんなウミウシも見れました。
沖の島では豪快な地形を楽しみました。
テングダイも出現しましたよ。

ダイビング終了後はいよいよカニタイム
カニは日本人のテンションを上げ、沈黙を誘う達人(人じゃないか…)
甲羅の大きさは人間の顔サイズ!
これがまた更にテンションを上げます!
そして食べるとこれがまた美味い!
茹で方も上手なんでしょうね〜いい塩梅!
大満足のツアーになりました。







SSIダイブマスターコース2020始まりました!

2020年1月18日(土)

小雪ちらつく小田原で「SSIダイブマスターコース2020」が始まりました。

SSIダイブマスターとは?
Cカードを持っているいわゆる認定ダイバーをつれて水中ガイドができるレベルが「SSIダイブガイド」です。
いわゆるファンダイブガイドができるレベルです。
以前は認定されると必ず「プロ」登録でしたが、今は「プロ」か「アマチュア」の選択できます。
もっと上を目指して行くならプロ登録が良いのですが、自分のスキルアップのためだけならアマ登録でOKです。
スペシャルィで学んだこと、身につけたことのまとめのコースと言っても良く
バラバラだった各スペシャルティがリンクします。
とてもタメになり、やり甲斐のあるコースですよ。

今回からコースカリキュラムが刷新されました。
今までよりも、より実践的で要点がまとまったテキストになり、実習内容もよりガイド練習に重心がる内容になりました。
また、デジタル化がもっともっと進みました。
候補生のマニュアルだけでなく、今回からインストラクターマニュアルもデジタル化
インストラクターの大川も初めての内容でのコースですから、いつもより準備に時間をかけました。
ノートパソコンでインストラクターマニュアルを読みながら、パソコンで注記をたくさん書き込みました。
以前もノートパソコンでPDFのマニュアルを見ながら講習を進めることはありましたが
今回のようにオンラインのマニュアルを見ながら、コースを進めるのは初めてで、ちょっと緊張しました。
候補生もスマホやタブレットを見ながら受講
その写真だけ見たら、なんか遊んでるみたい(笑)

さて、候補生は3名
いづれもダイビングに熱い想いを抱く方々です。
熱い方々には大川も熱く接します。
朝から夕方まで濃度の濃い時間を過ごしました。幸せです。
今回は学科だけでしたが、来週からは実習が始まります。
これから4月まで楽しくなりそうです。


オリンパスTG-6で水中デジタルフォト講習を開催

2020年1月16日(木)

日記(ブログ)の更新、色々立て込んでいてちょっとサボってました。
ごめんなさい。
少々遅れましたが、順を追ってご報告しますね。

徳之島から帰ってきて、まずは海洋公園へ
来月に迫ったジープ島ツアーの思い出を残すため
昨年末にオリンパスの最新カメラTG-6をゲットされたお客様の
デジタルフォト講習とファンダイビングを開催しました。

水温:17〜18度
透明度:15〜20m


まずは陸上で学科講習
カメラの基本的な使い方や防水ケース(ハウジング)へのセッティング方法
水中撮影の基本、海洋実習の内容などをレクチャー
いよいよ海中へ

講習生様は経験本数は150本超え、基本スキルはそれなりにできるお方
そんなダイバーが初めての水中撮影に臨むと…やっぱり!
最初からなかなか上手に撮ります。

教えもせずに最初からカメラを縦にして撮影するところなどはさずがです。
上の写真、カメラ初心者は横長の写真で撮影します。
でも、このアングルは縦長の方が泳いでいる感が出ますよね〜
人によって好き嫌いはありますが、大川的には絶対に「縦」です。

また、お客様はワイドが大好き、1本目はマクロ撮影の練習でしたが
2本目はワイド撮影もしました。

この写真がワイド?と思われるかもしれませんが
強いて言えば「ワイドマクロ撮影」と言ったところでしょうか。
この写真、レンズとダイバーの距離は約20cmです。






クジラと泳ぐツアー2020 〜3日目〜

2020年1月12日(日)

昨日はクジラだけでなくイルカの群れにも出会えて、ラッキーツアーとなっています。

さぁ3日目は?

残念ながら強風が吹き荒れ、クジラ探しエリアが限定的に…
それでも遠くにブロー(潮吹き)、ブリーチング(ジャンプ)が見れました。
その後、午前中のクジラスイム終了後お客様の1人が帰られ
代わりに午後のクジラスイムから新たなお客様が合流されました。
お客樣を空港に送って、出迎えて帰ってくると何やら不穏な空気…

なんと!船がまさかの故障
修理に2日はかかるかも!
これで今回のクジラスイムは終了か?と思われました。

実は今回、ドルフィンアイズだけではなく
和歌山県のプライムさん
奈良県のヘッドスラップさん
との3ショップ合同ツアーでした。
プライムさんのお客様に機械に詳しい方がいて応急処置を…
なんと!直っちゃいました!!!
やはりラッキーツアーですね〜

午後はお上から出航自粛要請が出たので
そのタイミングでのトラブルでしたから最小限の被害ですんだ感じです。
時間もあいたので、予定になかった島内観光もしちゃいましたよ。



クジラと泳ぐツアー2020イルカも出たよ 〜2日目〜

2020年1月11日(土)

初日から当たったクジラのヒート
昨日のスイムはできたものの、少々不完全認証気味でしたので
風も少なく凪いだ海、今日はもっと間近で、そして長く遊びたい!

2日目はどうか?

午前中は残念ながらクジラに会えず…
しかーし!100匹はいるんじゃないかと言うハンドウイルカの群れに遭遇!
徳之島ではイルカはたまに出るものの、ここまでの群れは初めて!と事
超ラッキーでした。

午後は2ペアのクジラに遭遇できて、迫力あるブリーチングなども見れました。
そして合計3回くらいのホエールスイムもできました。
ただ「ゆっくり遊ばせてもらえるクジラ」ではなかったので
全体がぼや〜っと見えた程度、写真はうまく撮れませんでした。
下の写真は昨日と今日の混在です。

明日も頑張りまーす。

撮影:スタジオカガワ







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